菊地臣一 コラム「学長からの手紙 〜医師としてのマナー〜」
■ 最新目次 > 最新コラム (No. 225 常に前向きに取り組め ) 2015.03.04
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このページは菊地臣一理事長兼学長が、本学医学部整形外科学講座(整形外科医局)教授就任(平成2年10月〜)から、医学部長、附属病院長(〜平成20年3月)として在職していた約18年の間、医局員に向けてつづった手紙をまとめたコラムです。( vol.205 まで)
不定期に書かれたこのメッセージ「病院長(医学部長・教授)からの手紙 〜医師としてのマナー〜」は、当時は医局と病棟に置いてあり、本学の整形外科学講座ホームページにも掲載しておりました。
内容は医療に関わるもののみならず、これまでの経験談や人生におけるヒントなど、非常に示唆に富んだものであり、医療関係者のみならず、多くの皆さまにお読みいただきたく、大学ホームページにも転載することにいたしました。
vol.206 からは「学長からの手紙」として、 次代を担う医療職者へ向けたメッセージを、折りにふれてお届けしております。
● 新聞・雑誌等への寄稿文を抜粋した 「学長からの手紙・番外編」 を開設しました。 (2010.03.19)
※ 無断転載をお断りさせていただきます。
転載・引用をご希望の場合は、事前に法人経営室までご連絡ください。
「学長からの手紙」 目 次
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- 人との面会の仕方
- たった1つの小さなミスが一生の命取りになる
- 他人への思いやり
- 確認を励行せよ
- 一言多く
- 誠意が欲しければ先ず自ら誠意を示すべき
- 規則は少ない程良い、しかしその為には自律が要求される
- 自分の曖昧さを先ず認めよ
- 人に優しく
- 全ての郵便物には礼状を
- 挨拶の励行を
- 人は情でのみ動く
- 人にものを頼む時には、直接に(face to faceで)
- 自分よりも他人は自分に対して関心を持っていない
- 医師だけが許される事というのはない
- 他人に物を聞く時には、自分で出来るだけ調べてから聞く事
- 人は褒められると嬉しい
- 村八分の掟さえ守れない人間は組織では生きて行くべきではない
- 勉学に王道なし
- 電話での応対はかゆいところに手が届くように、こちらの手の内を全て明かにせよ
- 他人に関心を持て
- 論文の読み方
- 素直さと頑固さを持て