お知らせ
看護部の糖尿病認定看護師の 猪俣 利恵 主任看護技師が出前講座を行いました。
平成28年11月11日(金)に、会津坂下町保健センターにて看護部の糖尿病認定看護師の 猪俣 利恵 主任看護技師が出前講座を行いました。
今回は「今日から使える糖尿病予防のコツとポイント」というテーマで、講演を行いました。
糖尿病予防のためには「一無(いちむ)、二少(にしょう)、三多(さんた)」がポイントになります。
「一無」とは、禁煙のことです。タバコには、癌のリスクを高めたり、動脈硬化を進行させたりと、身体に悪影響を及ぼします。
「二少」とは、少食と少酒のことです。「腹八分目に医者いらず」「百薬の長とはいへど万の病は酒よりこそ起れ」という言葉がるように、昔から言われていることでもあります。
「三多」は、多動(体を多く動かす)・多休(しっかり休養をとる)・多接(多くの人、事、物に接する)のことです。
この「一無・二少・三多」は糖尿病だけに限らず、病気全般に当てはまることでもあるので、普段から心掛けるようにしてください、とお伝えしました。
参加していただいた30名の皆さま、ありがとうございました。
※出前講座については随時受付を行っております。詳細はこちらをご覧ください。