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診療科のご案内

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緩和ケア科

担当医表

午前 竹重 俊幸 (竹重 俊幸)
外来に確認をお願いします。
竹重 俊幸 (竹重 俊幸)
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(竹重 俊幸)
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午後
午前 午後
竹重 俊幸
(竹重 俊幸)
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竹重 俊幸
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(竹重 俊幸)
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受付時間・注意事項

受付時間・診察開始時間
午前 【受付】午前8時~12時
【診療】午前9時
外来においでの際に、診察室で次回診察日の予約を取ることが出来ます。
※都合により、休診や担当医が変更となる場合もございますので、(ご予約でない場合は)事前にお電話でお問い合わせください。
午後 ・緩和ケア科通院中の方、緩和ケア病棟入棟同意書をお持ちの方は、外来診療時間外(休日、夜間)においても電話でのご相談が可能です。
午前 午後

受付時間・診察開始時間

午前

【受付】午前8時~12時
【診療】午前9時
外来においでの際に、診察室で次回診察日の予約を取ることが出来ます。
※都合により、休診や担当医が変更となる場合もございますので、(ご予約でない場合は)事前にお電話でお問い合わせください。

午後

・緩和ケア科通院中の方、緩和ケア病棟入棟同意書をお持ちの方は、外来診療時間外(休日、夜間)においても電話でのご相談が可能です。

緩和ケア科について

 緩和ケア科とは、緩和ケア・がん総合外来、緩和ケア病棟、在宅緩和ケアおよび緩和ケアチームなどの業務を集約した診療科です。

● 緩和ケア・がん総合外来とは・・

緩和ケア・がん総合外来では、患者さんの痛みのコントロール、からだやこころの苦痛を和らげることや、家族への精神的支援を行います。
患者さん、御家族が話しやすい雰囲気作りに心がけていますので、お気軽に外来へお越しください。ご家族のみの受診もできます。また、在宅緩和ケアおよび緩和ケア病棟などの情報提供も行っておりますのでご相談ください。

<受診の方法>
・初めて受診される方、御紹介の方は、緩和ケア・がん総合外来の診療は予約制となっておりますので、電話でご連絡ください。
・当院通院中、入院中の方・・主治医または看護師にご相談ください。

● 緩和ケア病棟とは・・

緩和ケア病棟では、がんの積極的な治療を終えた、または希望しない患者さんに対して、それぞれが抱えるさまざまな痛みや苦痛をできる限り和らげるよう支援します。
<入棟対象となる患者様>
1.医師が積極的治療を望めないと判断したがんの患者様で、緩和ケアを望まれる方が
対象です。
2.患者様、ご家族がともに病名・病状(患者本人は必須ではない)・緩和ケア病棟の働きを理解し、緩和ケアに同意していることが重要です。
3.在宅療養中で家族の状況に応じて・・・ご家族が疲れて家庭での介護が困難な場合もしくは、一時的なケアが必要な場合相談に応じて入棟することが可能です。
4.自傷、他害の恐れがないことが前提となります。
5.入棟判定会議で緩和ケアが必要と認めた患者様が対象となります。
以上の入棟基準を原則的に満たした患者様の受け入れを行います。

● 在宅緩和ケア

患者さんが住み慣れた環境での療養を希望されたときに、ご家族と共にその生活を維持し、その地域において安心して、その人らしく生きていくことができるように支援します。
<在宅緩和ケアを希望される方の流れ>
緩和ケア・がん総合外来受診されている方は、患者さんとご家族とともに、在宅緩和ケアに向けての必要な準備を行います。入院中の方は、患者支援センターと連携をとりながらより快適に過ごすことができるように調整を行います。

● 緩和ケアチームとは・・

がんによる「からだのつらさ」や、「こころのつらさ」に対する苦痛症状を緩和し、その人らしい療養生活を支援することを目的としています。多職種の医療従事者が専門性を持って取り組み、よりよい医療を提供できるように連携をとりながら支援していきます。
<チームスタッフ>
緩和ケア担当医、精神科医、漢方内科医、緩和ケア認定看護師、看護師、薬剤師、管理栄養士、心理臨床心理士、理学療法士、MSW(ソーシャルワーカー)

 どの部署も一貫性をもって、がんによる心と身体の痛みを和らげ、患者さんやご家族が自分らしい生活を送れるようにスタッフ一同で取り組んでいます。
 いつでもお気軽にご相談ください。

新着情報

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医師紹介

川勝 忍(かわかつ しのぶ)

職名

福島県立医科大学会津医療センター
臨床医学部門緩和ケア科 教授

専門分野

精神医学とくに老年精神医学、認知症

資格等

医学博士、精神保健指定医、国際老年精神医学会、日本老年精神医学会(理事、専門医、指導医)、日本神経精神医学会(理事長)、日本認知症学会(専門医、指導医、評議員)、日本精神神経学会(専門医、指導医)、日本神経病理学会(評議員)、日本生物学的精神医学会(評議員)、日本老年医学会、日本神経学会、日本核医学会、日本神経心理学会、日本高次脳機能障害学会、若年認知症研究会東北地区幹事、精神腫瘍学指導者研究会修了

メッセージ

 緩和ケア科では、がん患者に対して、身体的苦痛はもちろん精神的な苦痛に対する治療も含めたすべての苦痛を緩和するための全人的な医療を行っています。がん治療開始時の告知に伴う、不眠、不安、うつなどの対応から、がんに伴う痛みの治療、せん妄も含めたすべてのがんのステージにわたるケアを行います。当センターでは、緩和ケア外来、緩和ケア病棟を有しており、このような治療を実践しています。

竹重 俊幸(たけしげ としゆき)

職名

福島県立医科大学会津医療センター
臨床医学部門緩和ケア科 准教授

専門分野

緩和医療、消化器がん化学療法、外科

資格等

医学博士
日本外科学会(認定医・専門医・指導医)
日本消化器外科学会(認定医・専門医・指導医)
消化器がん外科治療認定医
日本がん治療認定医機構がん治療暫定教育医
日本アロマセラピー学会認定医
福島県検証医
日本臨床外科学会、日本癌治療学会、日本肝胆膵外科学会、日本内視鏡外科学会、日本緩和医療学会、日本在宅医療学会、日本東洋医学会

メッセージ

 「日本人の2人に1人ががんに罹り、3人に1人ががんで死ぬ。」といわれており、がんで苦しんで居られる方がたくさんいらっしゃいます。緩和医ケアとはその患者さんの苦痛をできるだけ取り除く医療で、スタッフとともに患者さんとご家族に寄り添って、皆さんのご希望を可能な限り実現できるように努力してゆきます。
 「担当となった患者さんは最後までお世話させていただく」ということモットーに、緩和ケア外来・緩和ケア病棟において、主に私が担当させていただき、患者さん・ご家族が希望される療養場所に応じたケアを行い、一緒に問題点を解決してゆきたいとおもいます。
 がんのことでお困りでしたら、いつでも緩和ケア外来・がん総合外来におこしください。

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