大腸肛門外科
診療
結腸の悪性腫瘍-腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術の当院の実績について
厚生労働省が毎年度公表しているDPC導入の影響評価に係る調査結果について、平成30年度版が公開されました。
大腸肛門外科で行っている「腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術」について、平均入院日数が12.46日を示し、全国で19番目(東北地方で1番)に短い入院日数で治療できていることがわかりました。入院期間の平均が短いということは、術後の合併症がなく、体への負担が少ない治療、技術ということを意味します。
当科は、患者さんへのよりよい治療のためにも、今後も治療成績の向上に真摯に取り組んでまいります。
※出典:厚生労働省『平成30年度DPC導入の影響評価に係る調査「退院患者調査」の結果報告について』(令和2年3月25日発表)