研究
福島ESDハンズオンセミナー2019が開催されました
令和元年9月21日(土)に開催された福島ESDハンズオンセミナー2019に、小腸・大腸・肛門科学講座の根本大樹医師が講師として参加しました。セミナーでは、「若手医師へ内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)の技術指導」と「県内の企業との意見交換」を行い、県内の医療技術の向上と医療機器開発の促進を図りました。
大腸ESDは、リンパ節転移のリスクがほとんどない早期癌を対象に行われる低侵襲治療です。当センター附属病院では開院当初からESDを導入し、現在では年間約50件の大腸ESDを行っています。大腸の内視鏡検査・治療は、ぜひ、当センター附属病院の小腸・大腸内科へご相談ください!