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研究

三浦拓也 主任理学療法士(リハビリ科/整形外科・脊椎外科学講座員兼務)らの研究論文が掲載されました

 三浦拓也 主任理学療法士(リハビリテーション科/整形外科・脊椎外科学講座員兼務)、白土 修整形外科・脊椎外科学講座主任教授らの行った研究論文「Is dynamic spino-pelvic alignment during gait associated with lumbar function in patients with degenerative lumbar spinal stenosis?」が、「歩行や姿勢」に関しての世界的権威である国際英文誌Gait & Posture(Impact Factor:2.746)に掲載されました。
この研究は、体幹や股関節の伸展筋力が弱く、歩行時の脊柱・骨盤の姿勢が不良な腰部脊柱管狭窄症患者さんほど、腰椎機能障害が強いことを解明したものです。この結果は、腰部脊柱管狭窄症患者さんの治療において、リハビリテーションと手術が果たす役割をより明白にしました。
当センターリハビリテーション科と整形外科・脊椎外科学講座は、腰部脊柱管狭窄症をはじめとする様々な脊椎疾患に対する評価・治療を、より科学的根拠に基づいて実践できるよう引き続き有用な研究を行って行く予定です。

<論文掲載先>
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0966636223001340?via%3Dihub

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