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大学院 看護学研究科 看護学専攻

成人看護学領域

成人看護学領域では、疾患や外傷などにより生体侵襲を受けた人やその家族の発達課題・生活過程などの特性を踏まえ、さまざまな健康レベルや病期に応じた看護援助方法を開発することを目指します。

コースの選択

研究コースがあります。

担当教員と最近の研究課題

菅野 久美(准教授)
  • PICS予防のための包括的コンフォートケアプログラムの開発
  • 災害急性期における看護実践シミュレーションに関する研究
  • 特定行為研修を修了した看護師の活動促進のための研究
片桐 和子(講師)
  • 周術期患者のリハビリテーションプログラムの開発
  • 薬物療法や造血幹細胞移植を受ける患者の感染対処に関する研究
  • 集学的がん治療をうける患者のセルフケア促進のための研究

本領域修了生の研究課題の例

  • 永久消化管ストーマを増設するがん患者の診断から就労再開に向けた生活の調整
  • 新型コロナウイルス感染症重症患者への看護実践におけるICU看護師の体験
  • 膵切除術後に膵液瘻を合併した患者の体験とその意味
  • 生物学的製剤を使用している女性関節リウマチ患者の就労に影響する要因※
    (※本領域で研究指導)

研修会等ご案内

  • ふくしまクリティカルケア看護研究会
    英文献の抄読会(ジャーナルクラブ)をこの領域に関心のある看護師・学生とともに行なっています。(毎月第2月曜日)
  • 成人看護学ゼミ
    それぞれの研究活動の情報共有をしながら学び合います。(不定期開催)

お問い合わせ先 : 教育研修支援課
看護学部 教務係

電話 (024) 547−1806(直通)/ 内線:5110
FAX (024) 547−1984
Eメール
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