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大学院 医学研究科      〈研究科長 鈴木 弘行〉

概 要

本医学研究科は、医学・医療の発展に自立して寄与することができる研究者及び専門職者を育成するとともに、新しい医学の創造を行うことを目的とします。

本大学院では、先進的で高度な医療を実践できる医療人やこれらの医学・医療をリードする研究者を養成・確保しながら、優れた研究成果を県民医療に還元し、本県医療水準の向上と県民の健康増進に一層寄与できるよう、基礎医学と臨床医学の壁を越えた総合的・学際的な教育研究を推進します。

本医学研究科では、平成21年度より、これまでの博士課程の4専攻を統合する1専攻として 「医学専攻」としています。また、医学以外の専門分野を学んだ学部卒業生を対象とする修士課程を 「医科学専攻」、 看護師・自治体職員などの社会人を対象とする修士課程を 「災害・被ばく医療科学共同専攻」(平成28年度新設)としています。

医学研究科の構成

(平成28年4月現在)

 

教育目標

  1. 医学研究を推し進め新たな医学の創造を目指す研究者を育成する。
  2. 研究の方法論を正しく身につけた専門性の高い臨床医を育成する。
  3. 医学・医療に関連した多彩な分野で活躍できる研究者や高度な専門職として活躍する人材を育成する。

アドミッションポリシー

詳細は大学紹介 の各課程3つの方針(ポリシー)をご覧ください。

〔博士課程〕 「医学研究科博士課程の3つの方針(ポリシー)」
本医学研究科では、高い倫理観と豊かな人間性を備え、共に新しい医学を創造し、社会に貢献する次のような学生を求めている。
求める学生像
1.医学・医療に関する高度な専門的知識・技術の修得を目指す人
2.新たな分野に踏み込み、先駆的な研究活動を志す人
3.地域の医学・医療水準の向上を目指し、指導的な役割を担おうとする人
4.大学・研究機関の指導者、研究者として活躍する意欲を持つ人
5.医学・医療の分野で、世界に飛躍しようとする熱意を持つ人


〔修士課程〕
「医学研究科修士課程の3つの方針(ポリシー)」
本大学院医科学専攻では、高い倫理観と豊かな人間性を備え、共に新しい医学を創造し、社会に貢献する次のような学生を求めている。
求める学生像
1.医学以外の専門分野を学んだ多様な知識的背景や発想を持ち、国際的な視点に立つ人。
2.医科学の専門知識を体系的、集中的に学びとる意欲を持ち、地域社会に貢献する人。
3.研究・教育・実務分野において、指導者を志す人。


〔災害・被ばく医療科学共同専攻〕
「災害・被ばく医療科学共同専攻の3つの方針(ポリシー)」
災害・被ばく医療科学共同専攻は入学者に以下の資質・素養を求めます。
求める学生像

1.災害医学や被ばく医療学、放射線国際医療保健学、放射線保健看護学への強い関心と学ぶ意欲がある。小論文試験により災害・被ばく医療学の基礎的知識や論理性を評価する。長崎大学保健看護学コースでは英語により語学力を評価する。
2.国際的・学際的視野から災害・被ばく医療における実践、教育・研究に貢献しうる資質と意欲を有する。小論文試験、書類審査、面接試験により評価する。
3.専門職業人として協調性とリーダーシップを発揮し、災害・被ばく医療に貢献しうる資質と意欲、倫理観を有する。書類審査、面接試験により評価する。
4.災害時における調整力やコミュニケーション能力の研鑽を積もうとする高い志を有する。書類審査、面接試験により評価する。

 

お問い合わせ先
教育研修支援課 医学部教務係 (大学院担当)

電話 024−547−1095(直通)/ 内線:2045
FAX 024−547−1984
Eメール
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