大学祭
第4回 光翔祭 (大学祭) テーマ: 医心伝心
※終了しました。ご来場ありがとうございました。
■平成21年10月31日(土)〜11月 1日(日)
9:00〜17:00
福島県立医科大学 光が丘キャンパス
入場無料 多くのみなさまのご来場をお待ちしております。
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● 【パンフレットよりPDF抜粋】 表紙( 114KB) /
タイムテーブル・ステージイベント( 232KB)
キャンパスマップ( 153KB) /
会場案内( 780KB)
● 実行委員長挨拶 第4回光翔祭実行委員長 遠藤 雄大
1953年に第1回医学祭が行われてから56年という月日は、1980年代生まれの私たちには想像もつかないほどの月日に感じます。
1998年の看護学部創設に伴い、医学祭から「光翔祭」(こうしょうさい)と名前を変え、光翔祭としては今年で4回目、医学祭も含めると15回目となります。第4回光翔祭をここ光が丘で盛大に開催できますことを心から嬉しく思い、ご多忙の中、快く御支援、ご協力頂きました多くの病院・施設・団体・企業の皆様に厚く御礼申し上げます。
さて、この光翔祭には、第1回医学祭から半世紀以上にわたり、脈々と受け継がれてきた大きな目的があります。それは「社会との関わりを深め、福島県立医科大学を多くの人々に理解していただくこと」と「本学の教育方針である自学自習を実践すること」の2つです。このうち、今回私たちが特に重視したのは前者の「社会との関わりを深める」という部分です。
一言で社会との関わりを深めるといっても、普段そのような機会はなかなかありません。しかも、このような中心市街から離れた場所で、私たちがどのようにして社会との結びつきを得るかが問題です。そのような状況の中で、昨年、福島県立医科大学は1つの節目を迎えました。昨年は私たちの大学が光が丘に場所を移し20年という記念の年で、「アニバーサリー2008」という記念行事が行われました。その中で、学生による学習成果の発表や、部活動やサークルによる発表などが行われました。なかなか社会との関わりを持つ機会の少ない私たちにとって、学外に向けた行事を行えたことはとてもよい機会であったと思います。
さて、今回の第4回光翔祭を開催するに当たって、私たち実行委員では『医心伝心』というテーマを設けました。これは四文字熟語の「以心伝心」という言葉をもじったものですが、私たちがこの言葉をテーマとしたのには理由があります。私たち実行委員が発足したときに、まず、どのような光翔祭にしたいかということを話し合いました。その中で、来ていただいた皆様に何か伝えられる光翔祭にしたい、心に残るような光翔祭にしたい、そのような気持ちを込めて「医心伝心」というテーマを付けさせていただきました。そして、そのテーマを実行するために、企画や発表、展示などに力を入れてきました。
光翔祭に来ていただいた際には、ぜひ発表・展示や講演会、ステージ発表や模擬店などをご覧になっていただきたいと思います。特に発表・展示は、学生が主体となってテーマを設定し、教官の指導のもと自ら学び、学内のみならず学外にもお話を伺いに行ったり実習に参加したりし、その成果を分かりやすくまとめたものです。なかには参加型のものもあり、そこで皆様にも学んでいただき、少しでも興味を持っていただければと思います。どれも時間をかけ、意欲を持って準備してきました。人それぞれ違うとは思いますが、きっと何か得るもの、感じることや新しい出会いがあると思います。
最後に、御支援・ご協力くださった皆様への感謝の気持ちを忘れず、今年来てくださった皆様の心に残る、そして次回もまた来たいと思ってもらえるような光翔祭となることを祈って、実行委員長の挨拶とさせていただきます。
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公立大学法人福島県立医科大学 学生課 教務係
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