* 〔緊急特集〕 学生・研修医が災害医療の現場で頑張っています!(2011.03.22)
◆ 看護学部 からのメッセージ
● 災害時における基幹病院での看護の役割
看護学部 渡邉 かおり
この度の震災や原発の事故については、専門家も予測していない事態となりました。福島県においても原発の事故の影響で、放射線被曝の懸念が日々、報道されています。しかし、今現在出ている放射線量は、科学的にも健康被害を起こす程度のものではないと言うことが証明されています。今、福島県は震災や放射線被曝への差別と戦っているのです。
私は、福島県立医科大学看護学部の卒業生の一人として、科学的データを信じ、県内で唯一の大学病院での看護業務を遂行することで、福島県の復興のお手伝いが少しでも出来ると良いと考え、日々業務に当たっています。
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