School of Medicine (Clinical Medicine) Department of Disaster Psychiatry Extraordinary Associate Professor
Fukushima Global Medical Science Center Thyroid and Endocrine Center Extraordinary Associate Professor
Updated on 2024/10/29
Doctor of Social Work ( 2023.3 Japan Lutheran College )
Master of Social Work ( 2009.3 Japan Lutheran College )
日本社会福祉学会
日本ソーシャルワーク学会
家族療法学会
日本子ども虐待防止学会
日本学校ソーシャルワーク学会
日本キリスト教社会福祉学会
日本甲状腺学会
日本社会福祉士会
日本医療ソーシャルワーカー協会
Factors Influencing of Judgement on Severity Levels in Cases of Child Abuse and Neglect at School: Questionnaire Survey of School Social Workers in the Tohoku District
( 53 ) 35 - 48 2020.3( ISSN:1880-9855 )
児童虐待対応における学校から関係機関への連携開始判断への影響要因 東北地区のスクールソーシャルワーカーを対象とした調査を通して
池田 紀子
明治安田こころの健康財団研究助成論文集 ( 54 ) 153 - 162 2019.10( ISSN:0910-6553 )
A Review of Research on the Definition of Threshold in Cases of Child Abuse and Neglect in the UK: Considering as the Starting Point for the Linkage to the Inter-agency Collaboration
19 64 - 75 2018.7
A Review of International Research on Decision Making in Cases of Child Abuse and Maltreatment: Suggestions to Develop the Quality of Social Work Practice
Noriko Ikeda
50 77 - 88 2017.3
スクールソーシャルワーカーの支援開始の判断と支援行動の関連性 : 児童虐待事例の支援に焦点をあてて
池田紀子(全章)
風間書房 2023.8 ( ISBN:9784759924787 )
児童相談所への虐待通告判断の影響要因――東北地区のスクールソーシャルワーカーを対象とした調査を通して
第27回日本子ども虐待防止学会学術集会 2021.12
学校と関係機関の連携に関するスクールソーシャルワーカーの判断と行動への影響要因――テーマ分析による考察
2020年度日本社会福祉学会関東部会研究大会 2021.3
児童虐待対応における学校から関係機関への連携開始判断―インタビュー調査によるスクールソーシャルワーカーの判断基準の分析―
日本ソーシャルワーク学会第35回大会 in 岡山 2018.7
海外のソーシャルワーク研究動向におけるThresholds(敷居、入口)の概念―児童虐待対応の連携向上に向けた示唆―
日本ソーャルワーク学会第34回大会(札幌大会) 2017.7
児童虐待対応におけるthresholds(支援開始レベル)の概念について―英国の研究動向における視座からの検討―
2016年度日本社会福祉学会関東部会研究大会 2017.3
児童虐待防止法の国会審議にみる児童虐待の意味―テキストマイニング分析を通して―
日本子ども虐待防止学会第22回学術集会おおさか大会 2016.11
子どもネグレクト事例の支援ニーズのアセスメント指標開発:SSWerによる活用の効果
Grant number:24K22673 2024.7 - 2026.3
研究活動スタート支援
池田紀子
Authorship:Principal investigator Grant type:Competitive
Grant amount:\910000 ( Direct Cost: \700000 、 Indirect Cost:\210000 )
児童虐待防止法が制定され外部から介入できる制度が整備されたにも関わらず、児童虐待による死亡事件の発生が減少しない。支援現場では、ネグレクト事例が虐待かの判断が困難な状況にあり、支援ニーズのアセスメントも十分に実施されていない。本研究の目的は、学校現場で児童虐待の疑いのあるネグレクト事例が発見された時に、福祉の視点でスクールソーシャルワーカー(SSWer)が用いることができる支援ニーズのアセスメント指標を開発し、その指標をSSWerが学校で活用する効果について検討することである。