2025/06/15 更新

写真a

ヤスダ メグミ
安田 恵
YASUDA Megumi
所属
福島県立医科大学 医療人育成・支援センター 助手
職名
助手
外部リンク

学位

  • 修士(医療者教育学) ( 2023年3月   岐阜大学 )

  • 学士(医学) ( 2004年3月   福島県立医科大学 )

学歴

  • 岐阜大学大学院   医学系研究科医療者教育学修士課程

    - 2023年3月

  • 岐阜大学大学院   医学系研究科医科学専攻医学教育学

経歴

  • 福島県立医科大学   福島県立医科大学 医療人育成・支援センター   助手

    2020年4月 - 現在

  • 福島県立医科大学   福島県立医科大学 医療人育成・支援センター   助手

    2017年2月 - 現在

  • 福島県立医科大学   医学部(臨床医学系) 神経内科学講座   助手

    2017年2月 - 2020年3月

所属学協会

  • 日本医学教育学会

    2019年 - 現在

  • 日本神経学会

    2006年8月 - 現在

  • 日本内科学会

    2006年1月 - 現在

  • 日本神経学会

  • 日本内科学会

  • 日本医学教育学会

▼全件表示

委員歴

  • 日本医学教育学会   地域医療教育委員会  

    2024年8月 - 現在   

  • 日本医学教育学会   代議員  

    2023年8月 - 現在   

論文

▼全件表示

研究発表等(講演・口頭発表等)

  • 地域医療を担う指導医が考える地域医療教育の在り方と、教育活動への影響因子に関する探索的研究

    第55回医学教育学会大会   2023年7月  

      詳細を見る

    開催年月日: 2023年7月

  • 地域医療を担う指導医が考える地域医療教育の在り方と、教育活動への影響因子に関する探索的研究

    第55回医学教育学会大会   2023年7月  

      詳細を見る

    開催年月日: 2023年7月

  • ドキュメンタリー動画を取り入れたコロナ禍での地域体験実習代替授業

    第54回医学教育学会大会   2022年8月  

      詳細を見る

    開催年月日: 2022年8月

  • ドキュメンタリー動画を取り入れたコロナ禍での地域体験実習代替授業

    第54回医学教育学会大会   2022年8月  

      詳細を見る

    開催年月日: 2022年8月

  • オンライン地域体験実習を通して醸成されるプロフェッショナリズムに関する検討

    第53回医学教育学会大会   2021年7月  

      詳細を見る

    開催年月日: 2021年7月

  • オンライン地域体験実習を通して醸成されるプロフェッショナリズムに関する検討

    第53回医学教育学会大会   2021年7月  

      詳細を見る

    開催年月日: 2021年7月

  • 地域体験実習を通して醸成されるプロフェッショナリズムに関する検討

    第52回医学教育学会大会   2020年7月  

      詳細を見る

    開催年月日: 2020年7月

  • 地域体験実習を通して醸成されるプロフェッショナリズムに関する検討

    第52回医学教育学会大会   2020年7月  

      詳細を見る

    開催年月日: 2020年7月

  • 2種類の不随意運動を呈した16歳男性.

    第1回Movement Disorder Society, Japan学術集会  

      詳細を見る

    開催年月日: 2007年

  • 当院における延髄外側梗塞の臨床的検討.

    第48回日本神経学会総会  

      詳細を見る

    開催年月日: 2007年

  • 急性ポルフィリン症の1例.

    第79回日本神経学会東北地方会  

      詳細を見る

    開催年月日: 2006年

  • 痙攣、精神症状を伴う進行性四肢麻痺の一例.

    第33回福島県老年神経疾患研究会  

      詳細を見る

    開催年月日: 2006年

▼全件表示

共同研究・競争的資金等の研究

  • 福島の経験から明らかにする、全医師に必要な災害対応能力とその教育体制の構築

    研究課題/領域番号:24K13343  2024年4月 - 2028年3月

    基盤研究(C)

    安田 恵, 色摩 弥生, 大谷 晃司

      詳細を見る

    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

  • 医療専門職のチームダイナミクスを促す職種横断的リーダーシップコンピテンシーの開発

    研究課題/領域番号:23K09554  2023年4月 - 2028年3月

    基盤研究(C)

    色摩 弥生, 矢吹 省司, 大谷 晃司, 和田 久美子, 及川 沙耶佳, 安田 恵, Maham Stanyon

      詳細を見る

    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

  • 医師に求められるプロフェッショナリズムを醸成する地域体験実習の構築

    研究課題/領域番号:19K21726  2019年6月 - 2023年3月

    挑戦的研究(萌芽)

    安田 恵, 色摩 弥生, 大谷 晃司, 坂本 信雄

      詳細を見る

    配分額:6370000円 ( 直接経費:4900000円 、 間接経費:1470000円 )

    前年度までの研究に加え、下記内容を追加して研究した。
    【目的】COVID-19の影響により、地域体験実習が実施できない状況が続いている。地域体験を補うために、地域医療に従事する医師の実際の活動を示す動画の視聴と講話を代替授業に取り入れ、地域医療に必要な医師の資質、卒業までに身につけるべき能力に対する医学生の考えに与えた影響を検討した。
    【方法】現地を取材して作成した訪問診療や外来診療等を行う医師2名のドキュメンタリー動画を視聴し、その医師による患者や他職種との具体的なやりとりを盛り込んだ講話を聴き、質疑応答を行った。最後に (1)「地域医療に必要とされる医師の資質」についてのプレゼンテーション用スライドと、(2)「医学部卒業までに自らが今後身につけるべき能力」についてのレポート作成を全員に課した。(1)はスライド内容のテキストマイニング分析、(2)のレポートで言及された能力を抽出して集計した後に内容分析を行った。
    【結果】(1) 地域医療に携わる医師の資質を記述する頻出単語は「地域住民からの信頼」「幅広い医学的知識」「高いコミュニケーション能力」「他職種との連携」「総合的な診察能力」に分類された。(2)身につけるべき能力としては「コミュニケーション力」が最も多く、続いて「幅広い医学的知識・技術」「地域の理解」「自己管理能力」「学び続ける姿勢」等が挙げられ、それらを身につけるための学習モチベーションの高まりも併記されていた。「コミュニケーション力」に言及した記述を内容分析した結果、ドキュメンタリー動画や講話で示された患者さんや他職との会話や関わりの様子からその必要性を自覚したことが明らかになった。
    【結論】現地実習が制限されている中でも、実際の医師の患者や他職種との関わり方を動画や講話で具体的に示すことにより、学生の気づきや自己省察を促し学習モチベーションを高めることができた。