形成外科学講座 平成28年（2016年）
論文
〔原著〕
Okochi M, Saito M, Ueda K. Simple and easy reconstruction of nail matrix lesion using lateral finger flap after excision of digital mucous cyst. Case Reports in Plastic Surgery and Hand Surgery. 2016; 3(1):16-19.
Okochi M, Momiyama M, Horikiri M, Ueda K. Scalp and Dura Matter Complex Reconstruction Using Free Anterolateral Thigh Flap with Vascularized Fascia. Surgical Science. 201603; 7(3):137-143.
Saito Masami, Kimura Naohiro, Tomizuka Yosuke, Onda Masamitsu, Ueda Kazuki. A case of harvesting anterolateral thigh flaps twice from the ipsilateral thigh of a single patient in separate operations. Surgical Science. 201604; 7(4):185-190.
上田和毅. 顔面神経損傷後のリハビリテーション. Monthly Book Medical Rehabilitation. 201612; 20(4):64-71.
木村眞之介, 上田和毅. 有限要素法によるRhomboid-to-W flapとDouble-Z Rhomboid flapの静力学的検討. 日本シミュレーション外科学会会誌. 201610; 23(3-4):101-105.
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〔症例報告〕
Horikiri M, Abe N, Ueda K. Multiple nodules of the left cheek represented pseudolymphomatous folliculitis. Clinical Case Report. 20160504; 4(6):568-571.
Okochi M, Ueda K, Asai E, Kenjo A. Two-step hepatic artery reconstruction for a hepatic artery lacking in length for the use of a microclamp in living donor liver transplantation. International Journal of Surgery Case Reports. 20160420; 24:70-72.
堀切 将, 高田 信, 野田 勝. メシル酸ガベキサート(FOY®)の血管外漏出の1例と本邦報告72症例の文献的検討. 創傷. 201601; 7(1):43-51.
堀切 将, 阿部周策, 加藤 基. 扁平上皮癌の治療後に，脂漏性角化症とBowen病の混在病変とBowen病単独病変が他部位に確認された1例. 日本形成外科学会会誌. 201606; 36(6):275-281.
加藤 基, 上田和毅, 梶川明義, 大河内真之, 望月靖史, 斎藤昌美. 有限要素法を用いたReading-man flapの静力学的検討～Hachet flapとの比較～. 日本シミュレーション外科学会会誌. 201610; 23(3-4):89-93.
堀切 将, 木村眞之介, 阿部菜穗. 歯科用接着材が原因と考えられる頬部化学損傷の1例. 熱傷. 201603; 42(1):29-32.
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研究発表等
〔研究発表〕
大河内真之, 阪場貴夫, 苅部 淳, 古川杏奈, 木村眞之介, 堀切 将, 樅山真紀, 浅井笑子, 大河内裕美, 望月靖史, 斎藤昌美, 上田和毅. 生体肝移植術においてgraft arteryが短く血管クリップがかけにくい症例への肝動脈再建の経験. 第59回日本形成外科学会総会・学術集会; 20160413-15; 福岡.
齋藤昌美, 音田正光, 滝田賢一, 望月靖史, 大河内真之, 上田和毅. 当院におけるFollicular unit extraction法による植毛術症例の検討. 第59回日本形成外科学会総会・学術集会; 20160415; 福岡.
古川杏奈, 上田和毅, 大河内真之, 齋藤昌美, 望月靖史. Alar grooveの再建. 第59回日本形成外科学会総会・学術集会; 20160413; 福岡.
堀切 将, 上田和毅, 阪場貴夫, 他. レーザー照射時における局所麻酔薬の有用性の検討(第2報). 第59回日本形成外科学会総会・学術集会; 20160415; 福岡.
堀切 将, 阿部菜穗. 多発性偽性リンパ腫性毛嚢炎の1例. 第59回日本形成外科学会総会・学術集会; 20160413; 福岡.
堀切 将, 加藤 基, 阿部周策. 扁平上皮癌と，脂漏性角化症に連続するBowen病が合併していた1例. 第59回日本形成外科学会総会・学術集会; 20160413; 福岡.
望月靖史, 中尾阿沙子, 阪野一世, 苅部 淳, 上田和毅. Massive weight lossに伴う体表弛緩変形に対する腹壁形成の１例. 第59回日本形成外科学会総会・学術集会; 20160413; 福岡.
浅井笑子, 上田和毅, 大河内真之, 大河内裕美, 阪場貴夫. 病的共同運動に対する外科的治療～選択的神経切断縫合後3例の検討～. 第39回日本顔面神経学会; 20160526; 大阪.
大河内真之, 浅井笑子, 阪場貴夫, 上田和毅. 顔面神経麻痺に対する神経移植術における無効例の検討. 第39回日本顔面神経学会; 20160527; 大阪.
阪場貴夫, 浅井笑子, 大河内真之, 上田和毅. 内側下眼瞼の治療経験. 第39回日本顔面神経学会; 20160526; 大阪.
大河内真之, 浅井笑子, 上田和毅. 頭頚部癌に対して、複数回の血管吻合を行ったにもかかわらず皮弁の血流の再灌流が得られなかった３例の経験. 第40回日本頭頚部癌学会; 20160610; さいたま.
望月靖史, 北村成紀, 白石春野, 上田和毅. 胸部食道癌皮弁再建術後の逆流および通過障害による皮膚管穿孔に対し再再建した一例. 第32回北日本形成外科学会学術集会; 20160625; 福島.
浅井笑子, 斎藤昌美, 阪場貴夫, 上田和毅. Supraclavicular artery island flapによる頭頸部腫瘍切除後再建の経験. 第8回日本創傷外科学会総会・学術集会; 20160721; 東京.
望月靖史, 上田和毅, 大河内真之, 大河内博美, 廣瀬太郎. 当科における下肢リンパ浮腫に対するリンパ管静脈吻合例の検討. 第43回日本マイクロサージャリー学会学術集会; 20161117; 広島.
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〔招待講演〕
上田和毅. 顔面神経麻痺に対する戦略. 第51回中部形成外科学会; 20160709; 沼津.
上田和毅. 形成外科のpitfall. 第25回東京医科歯科大学形成外科集談会; 20160716; 東京.
上田和毅. Unfavorable resultとの闘い. 第13回福島県形成外科研究会; 20161126; 郡山.
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受託・共同研究・補助等実績一覧
| 年度 | 実施形態 | 研究テーマ | 補助金・資金制度名／種別 | 相手機関名 | 代表研究者 | 共同研究者一覧 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28 | 補助・助成 | 脱神経電位による予後予測の実験的研究 | 科学研究費補助金／基盤研究(C) | 日本学術振興会 | 上田和毅 |
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