会津医療センター 糖尿病・代謝・腎臓内科学講座 平成27年(2015年)
論文
〔原著〕
KURANO, M; SUZUKI, A; INOUE, A; TOKUHARA, Y; KANO, K; MATSUMOTO, H; IGARASHI, K; OHKAWA, R; NAKAMURA, K; DOHI, T; MIYAUCHI, K; DAIDA, H; TSUKAMOTO, K*; IKEDA, H; AOKI, J; YATOMI, Y. Possible Involvement of Minor Lysophospholipids in the Increase in Plasma Lysophosphatidic Acid in Acute Coronary Syndrome. Arteriosclerosis Thrombosis and Vascular Biology. 2015; 35(2):463-470.
TSUKAMOTO, K*. Treatment of Dyslipidemia in Diabetes. Would the lipid management protocol which ADA 2015 guideline recommends be used for Japanese as a reference? Diabetology International. 2015; 6(4):252-254.
KURANO, M; TSUKAMOTO, K*; HARA, M; OHKAWA, R; IKEDA, H; YATOMI, Y. LDL Receptor and ApoE are Involved in the Clearance of ApoM-associated Sphingosine 1-phosphate. Journal of Biological Chemistry. 2015; 290(4):2477-2488.
KURANO, M; HARA, M; SATOH, H*; TSUKAMOTO, K*. Hepatic NPC1L1 overexpression ameliorates glucose metabolism in diabetic mice via suppression of gluconeogenesis. Metabolism Clinical and Experimental. 2015; 64(5):588-596.
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〔総説等〕
長谷川浩司*, 塚本和久*. 患者中心医療のための糖尿病患者評価―基本的な病態と療養指導 6.メタボリックシンドローム. 内分泌・糖尿病・代謝内科. 2015 01; 40(1):25-29.
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著書・訳書
蔵野 信, 塚本和久*. NPC1L1,NPC1. In: 尾池雄一, 佐々木雄彦, 村上 誠, 矢作直也 編. モデル動物利用マニュアル 脂質代謝異常と関連疾患<上巻>. 東京: エル・アイ・シー LIC; 2015 01. p.221-228.
蔵野 信, 塚本和久*. PON1. In: 尾池雄一, 佐々木雄彦, 村上 誠, 矢作直也 編. モデル動物利用マニュアル 脂質代謝異常と関連疾患<上巻>. 東京: エル・アイ・シー LIC; 2015 01. p.429-433.
塚本和久*. コレステロール代謝異常の病態生理 6.植物ステロール・酸化コレステロール. In: 倉林正彦 編. 最新醫学 診断と治療のABC 101 高LDL-C血症・低HDL-C血症. 大阪: 最新医学社; 2015 . p.87-95.
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研究発表等
〔研究発表〕
HOSHINO, Hirotaka; TSURUYA, Yoshio*; TAKEISHI, Yasuchika*; TSUKAMOTO, Kazuhisa*; TAMAGAWA, Kazuaki. Association between Estimated Salt Intake and Blood Pressure from Group Health Checkup in Kitakata City. 第79回日本循環器学会学術集会; 2015 04 24; 大阪.
添田暢俊*, 小林明子*, 馬場佳子*, 樫村大樹*, 久田和子, 塚本和久*, 齋藤拓朗*. 消化器外科手術症例におけるフレイル評価および栄養指標との関連. 第30回 日本静脈経腸栄養学会; 2015 02 13; 神戸.
蔵野 信, 清水 知, 宮崎 修, 原 眞純, 塚本和久*, 矢冨 裕. アポ蛋白Mの抗インスリン抵抗性作用・抗糖尿病性腎症作用. 第58回日本糖尿病学会年次学術集会; 2015 05 21; 下関.
佐藤博亮*, 塚越千尋*, 菅谷芳幸*, 鈴木 進, 種田嘉信, 神本昌宗, 工藤明宏, 味原 隆, 尾形絵美, 三崎麻子, 石井 一, 平井裕之, 長谷川浩司*, 仲野淳子, 清野弘明, 谷 牧夫, 田村 明, 太田 節, 渡部良一郎, 岩崎麻里子, 塚本和久*, 飯田和男, 曽根恵児, 佐藤育子, 渡辺 毅*. 2型糖尿病者におけるリラグルチドまたはデグルデクによる治療がQOLに及ぼす影響とその有効性に関する検討. 第58回日本糖尿病学会年次学術集会; 2015 05 21; 下関.
KURANO, Makoto; TSUNEYAMA, Koichi; HARA, Masumi; YATOMI, Yutaka; TSUKAMOTO, Kazuhisa*. Human hepatic ABCG5 lacks the potency for sterol excretion. 第47回日本動脈硬化学会総会・学術集会; 2015 07 09; 仙台.
塚本和久*. 酢摂取のインスリン抵抗性に対する効果の検討. 第18回動脈硬化研究会; 2015 12 04; 東京.
蔵野 信, 原 眞純, 常山幸一, 矢冨 裕, 塚本和久*. 肝臓―胆汁間のコレステロールハンドリングの糖代謝への影響(YIA候補演題). 第52回日本臨床分子医学会学術総会; 2015 04 10; 京都.
星野弘尊, 玉川和亮, 鶴谷善夫*, 長谷川浩司*, 国見基瑩*, 塚本和久*, 武田尚壽. 喜多方市特定健診から見る推定塩分摂取量とメタボリックシンドローム、血圧の関連性について. 第4回臨床高血圧フォーラム; 2015 05 23; 福岡.
猪俣利恵, 鴇巣順子, 長谷川浩司*, 塚本和久*. 虚偽の血糖自己測定記録をつづける患者へのかかわり. 第53回 日本糖尿病学会東北地方会; 2015 11 07; 仙台.
遠藤千麻*, 長谷川浩司*, 国見基瑩*, 佐藤彰洋, 塚本和久*. 発症時陰性であった抗GAD抗体が経過中陽性となった劇症1型糖尿病の1例. 第53回 日本糖尿病学会東北地方会; 2015 11 07; 仙台.
長谷川浩司*, 国見基瑩*, 塚本和久*. 拡張型心筋症合併2型糖尿病患者にBPT療法をおこなった1例. 第53回 日本糖尿病学会東北地方会; 2015 11 07; 仙台.
長谷川浩司*. 糖尿病とその合併症について. 3rd AMC-DM NET; 2015 06 29; 会津若松.
長谷川浩司*. 経口血糖降下薬治療の実際. 4th AMC-DM NET; 2015 10 30; 会津若松.
長谷川浩司*. 実臨床におけるSGLT2阻害剤使用例について. Aizu SGLT2研究会; 2015 10 28; 会津若松.
長谷川浩司*. 心不全合併例に対するビクトーザの使用経験. Diabetes Expert Meeting in 会津; 2015 06 23; 会津若松.
国見基瑩*. 常染色体優性多発性嚢胞腎の診断から治療について. 会津透析カンファレンス; 2015 10 29; 会津若松.
長谷川浩司*. 糖尿病と認知機能障害. 第70回 会津脳疾患研究会; 2015 11 24; 会津若松.
国見基瑩*. 高血圧治療 概論. 実地医家のための 難治性高血圧治療を考える会; 2015 01 22; 会津若松.
国見基瑩*. 実臨床で活かせる高血圧治療について. 喜多方医師会学術講演会; 2015 06 25; 喜多方.
塚本和久*. 経口血糖降下薬のおさらい. 第7回喜多方の糖尿病治療を考える会; 2015 02 05; 喜多方.
長谷川浩司*. 糖尿病治療におけるSGLT-2阻害薬の位置付け. 福島県病院薬剤師会 会津支部学術講演会; 2015 01 29; 会津若松.
長谷川浩司*. 最新の医学的知見に関する教育. アストラゼネカ 社内教育企画; 2015 07 30; 会津若松.
塚本和久*. 糖尿病患者における脂質異常症の成因と治療. 三和化学研究所社内勉強会; 2015 09 29; 会津若松.
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受託・共同研究・補助等実績一覧
年度 | 実施形態 | 研究テーマ | 補助金・資金制度名/種別 | 相手機関名 | 代表研究者 | 共同研究者一覧 |
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平成27 | 補助・助成 | インスリン抵抗性及び炎症のバイオマーカーとしての非コレステロールステロールの検討 | 科学研究費補助金/挑戦的萌芽研究 | 日本学術振興会 | 塚本和久* | 蔵野 信, 原 眞純 |
平成27 | 補助・助成 | ニコチン酸(ビタミンB3)の作用から脂肪肝治療の新たな標的分子を解明する | 科学研究費補助金/基盤研究(C) | 日本学術振興会 | 原 眞純 | 塚本和久* |
平成27 | 補助・助成 | 早老症の実態把握と予後改善を目指す集学的研究 | 厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 難治性疾患等克服研究(難治性疾患政策研究) | 厚生労働省 | 横手幸太郎 | 塚本和久* |
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