福島県立医科大学業績集 福島県立医科大学

現在位置: 業績集 > 平成26年(2014年) > 感染制御医学講座

感染制御医学講座 平成26年(2014年)

論文

〔原著〕

YAMAMOTO, Natsuo*; KIMURA, Hideo*; MISAO, Hanako; MATSUMOTO, Hayato*; IMAFUKU, Yuji; WATANABE, Akemi*; MORI, Hiroko*; YOSHIDA, Akiko*; MIURA, Saori*; ABE, Yoshinobu*; TOBA, Mamoru*; SUZUKI, Hiromi*; OGAWA, Kazuei*; KANEMITSU, Keiji*. Efficacy of 1.0% chlorhexidine/ethanol compared to 10%povidone iodine for long term central venous catheter care in the hematology wards: a prospective stud. American Journal of Infection Control. 2014 03; 42(5):574-6.

YAMAMOTO, H; NAKAMURA, Y; SATO, K; TAKAHASHI, Y; NOMURA, T; MIYASAKA, T; ISHII, K; HARA, H; YAMAMOTO, N*; KANNO, E; IWAKURA, Y; KAWAKAMI, K. Defect of CARD9 leads to impaired accumulation of IFN-γ-producing memory-phenotype T cells in lungs and increased susceptibility to pulmonary infection with Cryptococcus neoformans. Infection and Immunity. 2014 01; 82(4):1606-15.

NAKAMURA, K*; TATEYAMA, M; TASATO, D; HARANAGA, S; TAMAYOSE, M; YARA, S; HIGA, F; FUJITA, J. Pure red cell aplasia induced by lamivudine without the influence of zidovudine in a patient infected with human immunodeficiency virus. Internal Medicine. 2014; 53:1705-1708.

MAJEWSKA-SZCZEPANIK, Monika; YAMAMOTO, Natsuo*; ASKENASE, Philip W; SZCZEPANIK, Marian. Epicutaneous immunization with phosphorylcholine conjugated to bovine serum albumin (PC-BSA) and TLR9 ligand CpG alleviates pneumococcal pneumonia in mice. Pharmacological Report. 2014 08; 66(4):570-575.

YOSHIDA, S; LEE, JO; NAKAMURA, K*; SUZUKI, S; HENDON, DN; KOBAYASHI, M; SUZUKI, F. Effect of glycyrrhizin on pseudomonal skin infections in human-mouse chimeras. PLOS ONE. 2014; 9: e83747.

山口恵三, 石井良和, 舘田一博, 岩田守弘, 渡邉直樹, 品川雅明, 萱場広之, 木村正彦, 諏訪部章, 賀来満夫, 阿部裕子, 金光敬二*, 谷口信行, 村上正巳, 前崎繁文, 河村 亨, 野村文夫, 渡邊正治, 菅野治重, 堀内 啓, 田澤庸子, 近藤成美, 三澤成毅, 竹村 弘, 中島秀喜, 松戸隆之, 藤本佳則, 石郷潮美, 後藤博一, 渡辺 修, 八木哲也, 嶋岡菜実, 三鴨廣繁, 山岸由佳, 藤田直久, 小森敏明, 一山 智, 河野誠司, 中山章文, 中村文彦, 河野 久, 福田砂織, 草野展周, 能勢資子, 横崎典哉, 小野寺一, 村尾孝児, 根ヶ山清, 西宮達也, 宮本仁志, 松永 彰, 吉村尚江, 河野 茂, 柳原克紀, 平松和史, メロペン特定使用成績調査(全国感受性)研究会. Meropenemを含む各種注射用抗菌薬に対する2012年臨床分離株の感受性サーベイランス. The Japanese Journal of Antibiotics. 2014 04; 67(2):73-107.

[ このページのトップへ ]

〔総説等〕

森 浩子*. どうすればよい?患者転院時の感染対策におけるICTの役割 患者転院時の診療科とICTの連携. INFECTION CONTROL. 2014 02; 23(2):145-148.

[ このページのトップへ ]

〔その他〕

金光敬二*(プランナー). 【特集】どうすればよい?患者転院時の感染対策におけるICTの役割. INFECTION CONTROL. 2014 02; 23(2):130-154.

[ このページのトップへ ]

著書・訳書

金光敬二*. 『1)クロルヘキシジン』および『2)ポビドンヨード』. In: リスタークラブ30周年記念冊子「実践的消毒マニュアル」. 東京: 株式会社ユニオンエース; 2014 06.

[ このページのトップへ ]

研究発表等

〔研究発表〕

阿部良伸*, 山本夏男*, 仲村 究*, 石橋令臣, 大花 昇*, 金光敬二*. 診療に他施設との連携を要した輸入感染症について. 第62回日本化学療法学会総会; 2014 06 18; 福岡. 日本化学療法学会雑誌. 62(A):328.

仲村 究*, 山本夏男*, 阿部良伸*, 高野由喜子*, 大橋一孝*, 大花 昇*, 金光敬二*. 当院におけるプロカルシトニン測定データと治療方針決定への影響について. 第62回日本化学療法学会総会; 2014 06 18; 福岡. 日本化学療法学会雑誌. 62(A):371.

山本夏男*, 石橋令臣, 高野由喜子*, 大橋一孝*, 阿部良伸*, 仲村 究*, 大花 昇*, 金光敬二*. 血液内科病棟で必要となったバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)の感染予防対策. 第62回日本化学療法学会総会; 2014 06 18; 福岡. 日本化学療法学会雑誌. 62(A):419.

金光敬二*. プロカルシトニンの新たな展開 感染症と感染制御における役割. 第29回日本環境感染学会総会・学術総会; 2014 02 14; 東京. 日本環境感染学雑誌. 29:255.

三浦里織*, 楊 婷婷*, 高野由喜子*, 大橋一孝*, 石橋令臣, 仲村 究*, 山本夏男*, 大花 昇*, 金光敬二*. 感染制御でのシカジーニアスPOTキットの有用性. 第25回日本臨床微生物学会総会; 2014 02 02; 名古屋.

遠藤浩太郎*, 仲村 究*, 山本夏男*, 阿部良伸*, 大橋一孝*, 高野由喜子*, 大花 昇*, 金光敬二*, 三浦里織*, 鈴木優佳*, 油井 優*, 鳥羽 衛*, 吉田明子*, 森 浩子*. 原発性アルドステロン症の精査中に日本住血吸虫症が判明した1例. 第63回日本感染症学会東日本地方会学術集会; 2014 10 29; 東京. 感染症学雑誌. 89(2):328.

仲村 究*, 小林正人, 山本夏男*, 阿部良伸*, 金光敬二*. 透析クリニックにおける百日咳感染事例についての検討. 第63回日本感染症学会東日本地方会学術集会; 2014 10 29; 東京. 感染症学雑誌. 89(2):342.

阿部良伸*, 山本夏男*, 仲村 究*, 大花 昇*, 伊関 憲*, 金光敬二*, 田勢長一郎*. カンジダ属の血流感染時に宿主抵抗性に関わるTh2に関連した因子の解析. 第63回日本感染症学会東日本地方会学術集会; 2014 10 29; 東京. 感染症学雑誌. 89(2):351.

山本夏男*, 阿部良伸*, 仲村 究*, 大花 昇*, 金光敬二*. 感染動物実験モデルによる、血流感染後2.5時間での臓器別バイオマーカーの検討. 第63回日本感染症学会東日本地方会学術集会; 2014 10 29; 東京. 感染症学雑誌. 89(2):351.

[ このページのトップへ ]

〔特別講演〕

金光敬二*. 真菌の基礎と真菌感染の臨床. 福島県病院薬剤師会 4月福島支部学術講演会; 2014 04 16; 福島.

金光敬二*. 「感染症診断と感染制御の重要性」. 第18回福島内科フォーラム; 2014 04 19; 福島.

金光敬二*. 「福島県での地域連携の現状と課題」. 第6回山形ICT Special Meeting; 2014 04 26; 山形.

[ このページのトップへ ]

〔その他〕

金光敬二*. 医療器機関連感染. 日本感染症学会 院内感染対策講習会; 2014 02 20; 東京.

[ このページのトップへ ]

受託・共同研究・補助等実績一覧

年度実施形態研究テーマ 補助金・資金制度名/種別相手機関名代表研究者共同研究者一覧
平成26補助・助成オリゴ多糖体投与による、Th2関連応答を介した感染症の緩和/治療効果科学研究費補助金/基盤研究(C)日本学術振興会山本夏男* 

[ このページのトップへ ]