会津医療センター 糖尿病・代謝・腎臓内科学講座 平成26年（2014年）
論文
〔原著〕
KURANO, M; HARA, M; TSUNEYAMA, K; SAKODA, H; SHIMIZU, T; TSUKAMOTO, K*; IKEDA, H; YATOMI, Y. Induction of insulin secretion by apolipoprotein M, a carrier for sphingosine 1-phosphate. BBA - Molecular and Cell Biology of Lipids. 2014; 1841(9):1217-1226.
NOJIRI, T; KURANO, M; TOKUHARA, Y; OHKUBO, S; HARA, M; IKEDA, H; TSUKAMOTO, K*; YATOMI, Y. Modulation of sphingosine-1-phosphate and apolipoprotein M levels in the plasma, liver and kidneys in streptozotocin-induced diabetic mice. Journal of Diabetes Investigation. 2014; 5(6):639-648.
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〔総説等〕
塚本和久*. 【血栓症治療ガイドラインup-to-date】 動脈硬化危険因子 ACCORD、ADVANCE、VADTから示唆された、血糖強化療法と心血管イベント抑制効果について ADA、AHA、ACCからの見解表明. Vascular Medicine. 2014; 10(1):51-53.
塚本和久*. 脂質異常症診断のアルゴリズム（原発性・続発性）. カレントテラピー. 2014; 32(9):20-25.
塚本和久*. ガイドラインをどう読むか 28 動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症治療ガイド2013年版. 血栓と循環. 2014; 22(1):215-218.
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著書・訳書
塚本和久*. さまざまなリスクに応じた治療方針と薬物療法 ・「高血圧」. In: 寺本民生 編. 脂質異常症診療ガイドQ&A. 東京: 南山堂; 2014 . p.51-56.
塚本和久*. 脂質異常症の合併症のケーススタディ ・「高血圧を合併した高齢女性」. In: 寺本民生 編. 脂質異常症診療ガイドQ&A. 東京: 南山堂; 2014 . p.102-104.
塚本和久*. ライフステージ別の脂質異常症のケーススタディ ・「若年男性（初診時に家族性高コレステロール血症の疑い）」. In: 寺本民生 編. 脂質異常症診療ガイドQ&A. 東京: 南山堂; 2014 . p.144-146.
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研究発表等
〔研究発表〕
塚本和久*. 特定健診データからみる冠動脈疾患ハイリスク群における生活習慣病各因子コントロールの動向. 第41回代謝グループ研究会; 2014 12 26; 東京.
塚本和久*. 糖尿病における脂質異常症とその管理. 日医生涯教育講座学術講演会; 2014 04 11; 長野.
小林明子*, 荻原健英*, 久田和子*, 塚本和久*. 酢水摂取による半消化態栄養剤摂取後の血糖値変動に与える影響の検討. 第29回日本静脈経腸栄養学会; 2014 02 27; 横浜.
小林明子*, 添田暢俊*, 近藤タカ子*, 荻原健英*, 樫村大樹*, 久田和子*, 馬場佳子*, 塚本和久*, 齋藤拓朗*. 消化器外科手術症例に対する消化器外科単科NST導入の有用性の検討. 第29回日本静脈経腸栄養学会; 2014 02 28; 横浜.
蔵野 信, 原 眞純, 常山幸一, 迫田秀之, 野尻卓宏, 塚本和久*, 矢冨 裕. アポ蛋白M-スフィンゴシン1-リン酸経路を介した、糖代謝の恒常性維持における肝臓の役割. 第57回日本糖尿病学会年次学術集会; 2014 05 24; 大阪.
KURANO, Makoto; HARA, Masumi; YATOMI, Yutaka; TSUKAMOTO, Kazuhisa*. Plant sterol protects diet induced obese mice against inflammation in liver and adipose tissue. 第46回日本動脈硬化学会総会・学術集会; 2014 07 10; 東京.
塚本和久*. 糖尿病の治療と最近の話題. 大正富山医薬品株式会社 学術研修センター勉強会; 2014 05 08; 会津若松.
国見基瑩*. 腎臓病と高血圧最近のトピック. 第一三共株式会社 社内研修会; 2014 12 18; 会津若松.
長谷川浩司*. 糖尿病の治療に関する最新の知見. 日本ベーリンガーインゲルハイム 社内臨床講座; 2014 09 12; 会津若松.
長谷川浩司*. インスリン治療の実際. 若手医師のための糖尿病セミナー; 2014 12 03; 会津若松.
牧 匠*, 宗像源之*, 上野孝治*, 酒井一吉*, 飯塚美伸*, 鈴木啓二*, 木村尚子*, 荻原健英*, 国見基瑩*, 塚本和久*. 一般内科で経験した不随意運動の３例. 第11回JMU in Tohoku; 2014 02 15; 仙台.
一條靖洋*, 長谷川浩司*, 国見基瑩*, 玉川和亮*, 鶴谷善夫*, 塚本和久*. 転院後FHと判明、MI発症前にPCIで加療し得た無症候性冠動脈狭窄の２型糖尿病症例. 第52回日本糖尿病学会東北地方会; 2014 11 08; 仙台.
長谷川浩司*, 国見基瑩*, 塚本和久*. 独居で中等度認知症を合併し、管理方針に難渋した緩徐進行１型糖尿病患者の１例. 第52回日本糖尿病学会東北地方会; 2014 11 08; 仙台.
塚本和久*. 働く世代からの脂質異常症 ～脂質異常症のガイドラインをもとに～. 仙台医師会講演会; 2014 06 18; 仙台.
塚本和久*. 働く世代からの脂質異常症 ～脂質異常症のガイドラインをもとに～. 全国自治体病院協議会福島支部栄養部会; 2014 09 04; 福島.
小林明子*, 瀬戸美帆, 馬場佳子*, 近藤タカ子*, 久田和子*, 齋藤拓朗*, 塚本和久*. 当院NSTの現状. 第18回福島NSTフォーラム; 2014 03 15; 福島.
小林明子*, 古川 潤, 猪俣利恵, 長谷川浩司*, 海野恭典, 久田和子*, 塚本和久*. 酢水摂取による半消化態栄養剤摂取後の血糖値変動に与える影響の検討. 第1回 福島腎と代謝研究会; 2014 08 09; 福島.
小林明子*, 武藤 亮, 添田暢俊*, 近藤タカ子*, 樫村大樹*, 熊谷幸治, 馬場佳子*, 久田和子*, 塚本和久*, 齋藤拓朗*. 消化器外科手術症例の栄養状態及び合併症等に関する検討（高齢VS非高齢）. 第25回福島県栄養改善学会; 2014 02 18; 郡山.
塚本和久*. 糖尿病治療薬の新たな展開. 福島糖尿病代謝疾患Meeting; 2014 07 16; 福島.
長谷川浩司*. 高齢糖尿病患者 管理の実際. Diabetes forum in Aizu 1st AMC-DM NET; 2014 06 16; 会津若松.
長谷川浩司*. インスリン治療の実際. Diabetes forum in Aizu 2nd AMC-DM NET; 2014 10 27; 会津若松.
国見基瑩*. 除脈性不整脈発作、虚血性心疾患と糖尿病を合併した難治性高血圧患者の一例. Hypertension Forum 2014 in Aizu; 2014 10 23; 会津若松.
塚本和久*. 喜多方市特定健診からみる会津地域の血圧管理状況. Hypertension Forum 2014 in Aizu; 2014 10 23; 会津若松.
国見基瑩*. 腎機能の観点からみた 医療連携の必要性と治療介入のタイミング. 会津医学会学術講演会; 2014 07 03; 会津若松.
長谷川浩司*. 当院でのフォシーガ処方事例. 会津医学会学術講演会; 2014 10 07; 会津若松.
塚本和久*. 糖尿病患者の脂質管理. 福島県病院薬剤師会会津支部学術講演会; 2014 09 17; 会津若松.
塚本和久*. 肥満とインスリン抵抗性. 会津若松市ヘルスメイト（食生活改善推進員）研修会; 2014 09 12; 会津若松.
塚本和久*. 喜多方市特定健診からみる会津地域の血圧管理状況. 喜多方医師会医学会; 2014 11 15; 喜多方.
塚本和久*. 糖尿病治療薬の現状と新たな展開 －実症例における期待も含めて－. 喜多方医師会学術講演会; 2014 03 18; 喜多方.
長谷川浩司*. 外来でのインスリン治療について. 第6回喜多方の糖尿病治療を考える会; 2014 07 08; 喜多方.
塚本和久*. 糖尿病における脂質異常とその管理. 第202回県北循環器疾患研究会; 2014 05 15; 福島.
塚本和久*. 糖尿病治療薬の新たな展開 －実症例における期待も含めて－. 白河学術講演会; 2014 07 02; 白河.
過年業績
齋藤拓朗*, 小林明子*, 添田暢俊*, 近藤タカ子*, 樫村大樹*, 熊谷幸治*, 久田和子*, 馬場佳子*, 塚本和久*, 飯塚美伸*. 高齢者消化器外科手術症例に対する外科単科NST導入と多職種情報共有の有用性. 日本老年医学会東北地方会; 2013 10 05; 山形.
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〔シンポジウム〕
TSUKAMOTO, Kazuhisa*. Postprandial hyperlipidemia. Importance of Factors affecting hepatic VLDL secretion. 4th International Symposium on Chylomicrons in Disease; 2014 03 29; Tokyo.
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〔特別講演〕
塚本和久*. 糖尿病治療薬の新たな展開 －実症例における期待も含めて－. 猪苗代医薬懇談会学術講演会; 2014 05 29; 猪苗代.
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〔その他〕
塚本和久*. 脂質異常症に対する米国の最新ガイドライン. ラジオＮＩＫＫＥＩ ドクターサロン; 2014 10 01; (ラジオ・全国放送).
塚本和久*. 糖尿病予防啓発キャンペーン 第２回「あれ、もしかして？」. ＲＦＣ糖尿病予防キャンペーン; 2014 11 11; (ラジオ・県内放送).
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受託・共同研究・補助等実績一覧
| 年度 | 実施形態 | 研究テーマ | 補助金・資金制度名／種別 | 相手機関名 | 代表研究者 | 共同研究者一覧 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成26 | 補助・助成 | ニコチン酸(ビタミンB3)の作用から脂肪肝治療の新たな標的分子を解明する | 科学研究費補助金／基盤研究(C) | 日本学術振興会 | 原 眞純 | 塚本和久* |
| 平成26 | 補助・助成 | インスリン抵抗性及び炎症のバイオマーカーとしての非コレステロールステロールの検討 | 科学研究費補助金／挑戦的萌芽研究 | 日本学術振興会 | 塚本和久* | |
| 平成26 | 補助・助成 | 早老症の実態把握と予後改善を目指す集学的研究 | 厚生労働科学研究費補助金／疾病・障害対策研究分野 難治性疾患等克服研究（難治性疾患克服研究） | 厚生労働省 | 横手幸太郎 | 塚本和久*, 他 |
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