神経精神医学講座 平成25年（2013年）
論文
〔原著〕
WADA, A*; KUNII, Y*; MATSUMOTO, J*; ITAGAKI, S*; YABE, H*; MASHIKO, H*; NIWA, S*. Changes in the condition of psychiatric inpatients after the complex Fukushima disaster. Fukushima Journal of Medical Science. 2013; 59(1): 39-42.
SHIMADA, E; ANZAI, N; IKEBUCHI, E; NIWA, S*; NISHIZONO, M. Effects of combination pharmacotherapy and social skills training for schizophrenia: A randomized controlled trial. Open Journal of Psychiatry. 2013; 3: 273-282.
SAITO, M; EDO, K; YAMAMOTO, Y*; NIWA, S*; LIBERMAN, R P. Illness self-management for individuals in acute psychiatric care settings in Japan: Cross-cultural adaptation of an American program. Psychiatric Rehabilitation Journal. 2013 12; 36: 272-277.
SHIRAI, K; MIZUI, T; SUZUKI, Y; OKAMOTO, M; HANAMURA, K; YOSHIDA, Y; HINO, M*; NODA, S; AL-JAHDARI, Wael S; CHAKRAVARTI, Arnab; SHIRAO, T; NAKANO, T. X Irradiation Changes Dendritic Spine Morphology and Density through Reduction of Cytoskeletal Proteins in Mature Neurons. Radiation Research. 2013 06; 179(6): 630-636.
堀 有伸*. 東日本大震災からの復興に向けて（第２報） 福島県南相馬市の現状についての報告. 集団精神療法. 2013; 29(1): 61-67.
重村 淳, 前田正治*, 大江美佐理, 加藤 寛, 亀岡智美, 藤井千太, 松本和紀, 佐久間篤, 上田一気, 矢部博興*, 増子博文*, 三浦 至*, 國井泰人*, 谷知正章, 郡司啓文, 中野友子, 白潟光男, 児玉芳夫, 脇園正宣, 丹羽真一*. 大規模災害後の外傷後ストレス障害（PTSD）の治療実態調査－多施設間後方視調査－.トラウマティック・ストレス. 2013; 11: 51-62.
米倉一磨, 佐藤照美, 西内実菜, 大谷 廉, 河村木綿子, 木村文彦, 佐藤里美, 佐藤菜摘, 須田 聡, 羽田雄祐, 廣田信幸, 伏見香代, 大川貴子*, 丹羽真一*. 福島県相双地区の心のケアの活動報告－相馬広域こころのケアセンターなごみ９ヵ月間の活動から－.トラウマティック・ストレス. 2013; 11: 75-82.
端詰勝敬, 都田 淳, 小田原幸, 本谷 亮*, 坪井康次. 片頭痛における不眠と破局的思考に関する検討. 不眠研究. 2013; 2013: 27-34.
過年業績
中込和幸, 三浦 至*, 丹羽真一*. アリピプラゾールの双極性障害の躁状態に対するプラセボ対照二重盲検長期継続試験における有効性および安全性 双極Ⅰ型障害の躁病または混合性エピソードに対する多施設アジア国際共同試験. 臨床精神医学. 2012 12; 42(4): 485-496.
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〔総説等〕
本谷 亮*. 東日本大震災被災者・避難者の健康増進. 行動医学研究. 2013; 19(2): 68-74.
丹羽真一*. 東京電力福島第一原発事故による災害ストレス反応の特徴と今後の課題. 郡山精神医療. 2013; 27: 17-25.
丹羽真一*. 多文化間精神医学会創立20周年を祝して－第17回大会と東日本大震災・原発事故による福島複合災害. こころと文化. 2013; 12: 132-133.
本谷 亮*. 大震災後の地域支援におけるこころのケア－福島県での取り組みと課題－. ストレス科学. 2013; 27(4): 343-353.
丹羽真一*, 金 吉晴, 秋山 剛. 東日本大震災・福島第一原発事故と精神科医の役割 第8回 放射線災害への不安と精神科医. 精神医学. 2013; 55: 899-908.
丹羽真一*, 秋山 剛, 前田正治*, 澤 温, 前田 潔, 斉藤万比古, 朝田 隆. 精神医学・精神科医療関係団体の活動(１). 精神医学. 2013; 55: 1111-1121.
丹羽真一*. 東京電力第一原発事故による災害ストレス反応の特徴と今後の課題. 精神科医療. 2013; (227): 16-25.
松本清治*. 雲雀ヶ丘病院の診療再開を針生ヶ丘病院から支援して. 精神科医療. 2013; (227): 40-45.
佐久間寛之*, 樋口 進. 物質使用障害とアディクション 臨床ハンドブック（第Ⅱ部）アルコール使用障害 専門医療機関における治療 アルコール使用障害に対する薬物療法. 精神科治療学. 2013 10; 28(増刊): 142-146.
田子久夫*. 福島県における震災時とその後の認知症支援地域連携について.日本社会精神医学会雑誌. 2013; 22(4): 581-588.
渡部 康*. ふくしまの未来をとり戻すためには. 日本精神科病院協会雑誌. 2013; 32(10): 1042-1050.
丹羽真一*. 震災・原発事故とメンタル・ヘルス. 福島県農村医学会雑誌. 2013; 54: 13-23.
佐久間寛之*, 樋口 進. 健康日本21（第２次）を知る－健康づくりに貢献するために 飲酒（解説／特集）.臨床栄養. 2013 03; 122(3): 299-302.
笠原 諭*. 慢性疼痛への精神科的アプローチ 慢性疼痛に対する心理的評価と認知行動療法. 臨床精神医学. 2013; 42(6):739-748.
城谷圭朗*, 中野明徳, 齊藤高雅, 丹羽真一*. 抑うつ症状の回復過程におけるテジエンスの役割－心身医療科の患者を対象にして－. 臨床精神医学. 2013; 42: 899-907.
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〔症例報告〕
板垣俊太郎*, 増子博文*, 矢部博興*, 丹羽真一*. 抗うつ薬投与を必要とするうつ状態が19年間持続した神経ベーチェット病の１症例. 精神科. 2013 08; 23(2): 248-252.
笠原 諭*. 慢性痛の心理アセスメント 私の診療現場から テストバッテリーを用いた心理アセスメント 自己主張困難を抱えた思春期女性の慢性痛の１症例. ペインクリニック. 2013; 34(11): 1555-1563.
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〔その他〕
丹羽真一*. DSM改訂 そのポイントと臨床現場への影響. Medical ASAHI. 2013; 12: 50-51.
佐久間寛之*, 樋口 進. 消化器内科学 アカンプロセート 飲酒欲求を抑える新しい薬剤. 医学のあゆみ. 2013 10; 247(3): 281-282.
本谷 亮*. うつ病を知り，予防する. 広報 伊達. 2013; 18-19.
堀 有伸*. 災害後に精神科医ができること. こころの科学. 2013; 171: 124-125.
丹羽真一*. 福島複合震災からの精神科医療保健福祉の復興・新生. 心の元気. 2013; 9: 26-27.
星野仁彦*. “高学歴研究者で増加する”大人の発達障害とその具体的対処法～上司・管理職がまず始めること～. メンタルヘルスマネジメント. 2013 06; 5: 3-9.
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著書・訳書
星野仁彦*. アスペルガー症候群の理解と対応. In: 春日 務 企画編集. 研究者・技術者のうつ病対策. 東京:技術情報協会; 2013.p.365-371.
田子久夫*（分担執筆）. 在宅医療が果たすべき役割 医療連携システム，かかりつけ医・サポート医の役割，認知症疾患医療センター. In: 中島健二 [ほか] 編. 認知症ハンドブック. 東京: 医学書院; 2013.p.411-422.
小西聖子, 丹羽真一*, 細谷光亮*, 大津留晶*. 震災と原発事故，こころの健康にどう向き合っているか. In:福島県立医科大学附属病院被ばく医療班編. 放射線災害と向き合って－福島に生きる医療者からのメッセージ. 東京: ライフサイエンス出版; 2013.p.189-208.
笠原 諭*. 心理社会的ストレスの強い腰痛患者へのアプローチ法. In: 松平 浩, 小西宏昭, 三好光太，笠原 諭* 著. ホントの腰痛対策を知ってみませんか. 東京: 労災保険情報センター; 2013 04. p.107-139.
丹羽真一*（編者）. やさしい統合失調症の自己管理（改訂版）. 大阪: 医薬ジャーナル; 2013.
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研究発表等
〔研究発表〕
KUNII, Y*; HYDE, Thomas M; YE, Tlanzhang; LI, Chao; TAO, Ran; McFADDEN, Whitney; WEINBERGER, Daniel R; KLEINMAN, Joel E; LIPSKA Barbara K. Expression levels of CHRNA7 and CHRFAM7A are altered in postmortem dorsolateral prefrontal cortex in major psychiatric disorder. Neuroscience 2013 第43回米国神経科学会議; 2013 11 10-11; San Diego, CA, USA.
MATSUMOTO, J*; KUNII, Y*; HAYASAKA, T; HINO, M*; WADA, A*; AKATSU, H; HASHIZUME, Y; YAMAMOTO, Y; SATO, S; YABE, H*; SETO, M; NIWA, S*. Abnormal phospholipids distribution in the postmortem brain from patiens with schizophrenia revealed by matrix-assisted laser desorption/ionization imaging mass spectrometry: usefulness of antemortem psychiatric clinical information in postmortem brain study. Neuroscience 2013 第43回米国神経科学会議; 2013 11 10-11; San Diego, CA, USA.
KUNII, Y*; MIURA, I*; MATSUMOTO, J*; HINO, M*; WADA, A*; YABE, H*; KAKITA, A; TAKAHASHI, H; SAKAI, M; SOMEYA, T; NAWA, H; NIWA, S*. Effects of the Taq1A Polymorphism in the Dopamine D2 Receptor Gene on the DARPP-32 Expression of Postmortem Striatum. 11th World Congress of Biological Psychiatry, 2013 (WFSBP Congress 2013); 2013 06 23-27; Kyoto.
MATSUMOTO, J*; KUNII, Y*; MIURA, I*; HINO, M*; WADA, A*; YABE, H*; SETOU, M; NIWA, S*. Usefulness of antemortem psychiatric clinical information in postmortem brain study. 11th World Congress of Biological Psychiatry, 2013 (WFSBP Congress 2013); 2013 06 23-27; Kyoto.
ODAWARA, M; HASHIZUME, M; MOTOYA, R*; AMANO, Y*; TSUBOI, K. The Influence of the Pain Catastrophizing and Quality of Life with the Primary Headache. 22nd World Congress on Psychosomatic Medicine; 2013 09 14; Lisbon, Portgal.
佐久間寛之*, 松下幸生, 木村 充, 藤田さかえ, 瀧村 剛, 尾崎米厚, 樋口 進. 被災地におけるアルコール関連問題・嗜癖行動の実態調査. 平成25年度アルコール・薬物依存関連学会合同総会; 2013 10 04; 岡山.
星野 大*，樋代真一*，大島祥恵*，丹羽真一*. 統合失調症用の社会認知の包括的評価バッテリーの開発. 第13回精神疾患と認知機能研究会; 2013 11 02; 東京.
佐久間寛之*. 分科会⑥ 「患者・家族への治療モデルをめぐって」 ③GT-MACK. 平成25年度第35回日本アルコール関連問題学会 岐阜大会; 2013 07 20; 岐阜.
小林 元*, 諸井陽子*, 本谷 亮*, 菅原亜紀子*, 八木沼洋行*, 石川和信*. 定員増は医学部低学年生の学生生活に変化をもたらしているのか？第45回日本医学教育学会; 2013 07 26; 千葉.
菅原亜紀子*, 本谷 亮*, 熊谷智広*, 大島謙吾*, 諸井陽子*, 八木沼洋行*, 福島哲仁*, 石川和信*.『悪い知らせ』を伝える医療面接SP演習での医学生のコミュニケーション特性. 第45回日本医学教育学会; 2013 07 26; 千葉.
増山由紀子*, 川井 巧*, 本谷 亮*, 大谷晃司*, 葛西龍樹*. 初期臨床研修医の自己効力感，研修到達度，仕事・研修満足度，および気分の状態との関連. 第45回日本医学教育学会; 2013 07 26; 千葉.
本谷 亮*, 小林 元*, 菅原亜紀子*, 諸井陽子*, 松田 希*, 大島謙吾*, 渡辺洋平, 野本美香*, 勝嶋史子*, 佐久間光太郎*, 西條 聡*, 安井清孝*, 八木沼洋行*, 福島哲仁*, 石川和信*. 医学教育への協力を通じて模擬患者が感じていることと彼らにもたらされたこと. 第45回日本医学教育学会; 2013 07 26; 千葉.
諸井陽子*, 小林 元*, 菅原亜紀子*, 本谷 亮*, 八木沼洋行*, 福島哲仁*, 石川和信*. 医学部定員増から５年目の教員への現状調査. 第45回日本医学教育学会; 2013 07 26; 千葉.
星野 大*, 樋代真一*, 大島祥恵*, 丹羽真一*. 統合失調症用の社会認知の包括的評価バッテリーの開発. 第5回日本こころとからだの救急学会; 2013 11 30; 東京.
星野仁彦*. 成人になって合併症を示して来院した注意欠陥・多動性障害（ADHD）者への治療的アプローチの試み（第８報）－アトモキセチンとメチルフェニデートの比較検討－. 日本児童青年精神医学会; 2013 10 11; 札幌.
菅原亜紀子*, 小林 元*, 熊谷智広*, 大島謙吾*, 本谷 亮*, 勝見明彦*, 野本美香*, 勝嶋史子*, 佐久間光太郎*, 小島 彰*, 福島哲仁*, 石川和信*. クリニカル・スキルスラボで過ごすOne Day医学部臨床実習プログラム. 第１回日本シミュレーション医療教育学会; 2013 07 06; 新潟.
鈴木雄一*. 心因性発熱に漢方薬を用いて改善した１例. 第31回日本小児心身医学会学術集会; 2013 09 13-15; 米子.
小田原幸, 本谷 亮*, 天野雄一, 端詰勝敬, 坪井康次. 一次性頭痛と痛みに対する破局的思考について. 第54回日本心身医学会総会; 2013 06 26; 横浜.
鈴木聡史*, 本谷 亮*, 松本貴智*, 増子博文*, 矢部博興*. 社交不安障害に対するREBTの適用. 第17回日本人生哲学感情心理学学会; 2013 06 22; 会津若松.
本谷 亮*, 小野洋子*, 大谷晃司*, 矢吹省司*, 丹羽真一*, 紺野愼一*. 認知行動療法を基盤とした腰痛教室の効果－慢性腰痛患者を対象としたpilot study－. 第13回日本認知療法学会; 2013 08 23-24; 東京.
管るみ子*, 疋田雅之*, 上島雅彦. トピラマート追加により精神症状をきたした10例. 第47回日本てんかん学会; 2013 10 12; 北九州.
菅原亜紀子*, 本谷 亮*, 小林 元*, 熊谷智広*, 諸井陽子*, 八木沼洋行*, 福島哲仁*, 石川和信*. 医療面接シナリオ演習で観察された医学生のコミュニケーション特性の性差. 第5回日本ヘルスコミュニケーション学会学術集会; 2013 08 09; 岐阜.
板垣俊太郎*, 矢部博興*, 松岡貴志*, 疋田雅之*, 志賀哲也*, 野崎途也*, 大島洋和*, 浅野聡子*, 刑部有祐*, 丹羽真一*. 成人期注意欠陥多動障害患者における塩酸メチルフェニデート投薬によるミスマッチ陰性電位(mismatch negativity: MMN）の変化. 第43回日本臨床神経生理学会学術大会; 2013 11 08; 高知.
浅野聡子*, 國井泰人*, 板垣俊太郎*, 大口春香*, 伊藤典和*, 堀越 翔*, 増子博文*, 矢部博興*. 当院のせん妄患者についての検討. 第67回東北精神神経学会総会; 2013 10 13; 仙台.
刑部有祐*, 板垣俊太郎*, 樋代真一*, 松本純弥*, 伊瀬陽子*, 浅野聡子*, 松村行雄*, 増子博文*, 矢部博興*. 入院を契機に精神病様症状で発症したベンゾジアゼピン離脱の一例. 第67回東北精神神経学会総会; 2013 10 13; 仙台.
志賀哲也*, 二階堂琢也*, 國井泰人*, 増子博文*, 紺野愼一*, 丹羽真一*, 矢部博興*. 慢性疼痛を合併した双極性感情障害に対してバルプロ酸とアリピプラゾールが疼痛コントロールに奏功した１例. 第67回東北精神神経学会総会; 2013 10 13; 仙台.
堀越 翔*, 國井泰人*, 伊藤典和*, 浅野聡子*, 大口春香*, 松本純弥*, 志賀哲也*, 板垣俊太郎*, 増子博文*, 矢部博興*. リスペリドン特効性注射製剤（risperidone long acing injection: RLAI）の診療短縮効果の検討. 第67回東北精神神経学会総会; 2013 10 13; 仙台.
松本純弥*, 國井泰人*, 志賀哲也*, 増子博文*, 矢部博興*. 低酸素脳症による行動・心理症状にガランタミンが奏功した症例. 第67回東北精神神経学会総会; 2013 10 13; 仙台.
松本貴智*, 矢部博興*. 原発事故におけるあいまいな喪失感情に向き合うこと. 第67回東北精神神経学会総会; 2013 10 13; 仙台.
本谷 亮*, 小野洋子*, 大谷晃司*, 矢吹省司*, 丹羽真一*, 紺野愼一*. 破局的思考の強い慢性腰痛患者に対する腰痛教室プログラムの効果－予備的研究－. 第67回東北精神神経学会総会; 2013 10 13; 仙台.
星野 大*, 樋代真一*, 大島祥恵*, 丹羽真一*. 統合失調症用の社会認知の包括的評価バッテリーの開発. 第4回東北精神保健福祉学会総会; 2013 10 13; 仙台.
堀 有伸*, 久村正樹, 和田 明*, 三浦 至*, 矢部博興*, 丹羽真一*. 精神科外来・入院調査を通じての福島県における震災ストレスの考察. 第4回東北精神保健福祉学会総会; 2013 10 13; 仙台.
浅野聡子*, 管るみ子*, 國井泰人*, 増子博文*, 矢部博興*. 良性ローランドてんかんの既往があり自殺目的でcarbamazepineを過量服薬した15歳男児の一例. 第７回日本てんかん学会東北地方会; 2013 07 20; 仙台.
金澤潤一郎, 堀内 聡, 安藤孟梓, 土井理美, 髙垣耕企, 関口真有, 本谷 亮*, 佐藤真澄, 原田 浩, 福澤信之, 坂野雄二, 平野哲夫. 生体腎移植がレシピエントの抑うつ症状の感情面と身体面に与える影響. 第33回北海道腎移植談話会; 2013 11 16; 札幌.
本谷 亮*. 糖尿病を合併している肥満症患者の減量コントロールに対する心理的介入. 第24回福島DMスタッフ懇話会; 2013 09 14; 福島.
堀 有伸*. 震災後に抑うつとトラウマ反応を呈した症例についての考察. 福島災害医療研究会; 2013 11 02; 福島.
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〔シンポジウム〕
ITAGAKI, S*. Mental Health and Lifestyle Survey, and Mental Care for children after the Great East Japan Earthquake and Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Accident. FMU-IAEA International Academic Conference, Radiation, Health, and Society: Post-Fukushima Implications for Health Professional Education, Symposium 3: How to Solve the Complicated Problems in Fukushima at the Standpoint of Mental Care. Mental Health in Fukushima Health Management Survey; 2013 11 24; Fukushima, JPN.
KUNII, Y*. Mental health status in the survivors of Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Accident and Mental disorders that exacerbated due to the Fukushima disaster, a complex radioactive contamination disaster. FMU-IAEA International Academic Conference, Radiation, Health, and Society: Post-Fukushima Implications for Health Professional Education, Symposium 3: How to Solve the Complicated Problems in Fukushima at the Standpoint of Mental Care. Mental Health in Fukushima Health Management Survey; 2013 11 24; Fukushima, JPN.
國井泰人*. 生物学的精神医学会合同ミニシンポジウム ジェネティック神経病理学 精神疾患死後脳研究の新規アプローチ. 第54回日本神経病理学会総会学術総会; 2013 04 25; 東京.
丹羽真一*. 精神疾患研究とブレインバンク. 第54回日本神経病理学会総会学術総会; 2013 04 25; 東京.
丹羽真一*. 福島の復興とメンタルヘルス. 第109回日本精神神経学会シンポジウム; 2013 05 23; 福岡.
堀 有伸*. 災害関連精神医学・医療の展望と課題. 第109回日本精神神経学会シンポジウム; 2013 05 23; 福岡.
増子博文*. 震災・原発事故による困難な状況の県民のこころのケアについて. 第64回日本精神保健シンポジウム; 2013 10 23; 福島.
國井泰人*. 生前登録制度～当事者と研究者が作るインタラクティブな研究体制～. 第8回日本統合失調症学会; 2013 04 20; 浦河町.
堀 有伸*. 東京電力福島第一原子力発電所事故が福島県民に与え続けている影響: メンタルヘルス上の現状と課題. 第12回日本トラウマティック・ストレス学会シンポジウム; 2013 05 12; 東京.
笠原 諭*. シンポジウム 慢性疼痛に対するチーム医療精神科医の立場から. 第42回日本慢性疼痛学会; 2013 02 23; 東京.
板垣俊太郎*, 志賀哲也*, 河野創一*, 野崎途也*, 浅野聡子*, 伊藤典和*, 刑部有祐*, 松岡貴志*, 菅野和子, 押山千秋*，堀越 翔*, 大島祥恵*, 野崎啓子*, 森由紀子, 後藤大介*, 三浦 至*, 疋田雅之*, 増子博文*, 丹羽真一*, 矢部博興*. シンポジウム３ 精神障害の病態解明への神経生理学の貢献精神障害診断バッテリー Psycopros-F08の取り組みについて. 第43回日本臨床神経生理学会学術大会; 2013 11 09; 高知.
田子久夫*. シンポジウム「大震災で学んだこと；高齢者と認知症を守るには」 避難のストレスと定住の効果. 第28回日本老年精神医学会; 2013 06 04-06; 大阪.
堀 有伸*. シンポジウム「大震災で学んだこと；高齢者と認知症を守るには」東日本大震災の，耐え難い喪失の痛みと高齢者. 第28回日本老年精神医学会; 2013 06 04-06; 大阪.
丹羽真一*. 福島における原発事故の影響の問題. 第67回東北精神神経学会シンポジウム; 2013 10 13; 仙台.
堀 有伸*. 東日本大震災，もうひとつの危機に備えて～21世紀のこころのケアを考える～. フジテレビ緊急市民シンポジウム; 2013 03 02; 東京.
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〔特別講演〕
KUNII, Y*. Mental health status in the survivors of Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Accident. The IRSN-French Press Delegate Meeting at FMU; 2013 12 17; Fukushima, JPN.
矢部博興*. こころの健康度・生活習慣に関する調査と心のケアの必要性. The Taipower-Taiwan Press Delegate Meeting at FMU; 2013 12 20; 福島.
丹羽真一*. 基調講演 災害とメンタルヘルス－避難生活が長期化する福島の場合－. 第5回日本こころとからだの救急学会; 2013 11 30; 東京.
丹羽真一*. 基調講演 福島の再生とメンタルヘルス. 第64回日本精神保健シンポジウム; 2013 10 23; 福島.
國井泰人*. Effects of the Taq1A Polymorphism in the Dopamine D2 Receptor Gene on the DARPP-32 Expression of Postmortem Striatum. 第35回日本生物学的精神医学会; 2013 06 23; 京都.
丹羽真一*. ランチョンセミナー 統合失調症と生活機能訓練（SST）. 第8回日本統合失調症学会; 2013 04 20; 浦河町.
丹羽真一*. リカバリーをめざす医療と当事者. 第8回日本統合失調症学会; 2013 04 20; 浦河町.
矢部博興*. 教育講演13 事象関連電位: 精神医療への貢献を目指して. 第43回日本臨床神経生理学会学術大会; 2013 11 07-09; 高知.
堀 有伸*. テーマ 心の回復と生活再建 精神科の立場から震災復興について考えたこと. 東日本大震災生活復興プロジェクト（復興庁委託事業）; 2013 09 12; 神戸.
矢部博興*. 相双地域の精神医療の復興を目指して. 平成25年度岩手県精神医会特別講演; 2013 08 02; 盛岡.
矢部博興*. 東日本大震災以後のFUKUSHIMAにおける精神医療のかたち. 上十三精神科医会講演会; 2013 09 30; 十和田.
矢部博興*. 特別講演 統合失調症の精神医療に期待されること. 弘前地区精神科医会; 2013 08 16; 弘前.
矢部博興*. 特別講演 福島県立医科大学における統合失調症研究. 弘前メンタルヘルスケア研究会; 2013 08 17; 弘前.
丹羽真一*. 統合失調症の治療－認知機能改善の視点から－. 北海道精神神経学会; 2013 12 08; 札幌.
矢部博興*. 見捨てられ抑うつについて. Internet Seminar for young Doctors; 2013 12 04; 福島.
矢部博興*. 統合失調症という病について. 会津医学会講演会; 2013 04 19; 会津若松.
矢部博興*. しなやかなこころの健康を求めて. 平成25年度こころの健康づくりセミナー「はじめようこころの健康づくり」; 2013 09 14; 福島.
矢部博興*. 県民健康管理調査から見る心のケアの必要性とこころのセンターの役割. 心のケアセンター研修会; 2013 05 31; 福島.
矢部博興*. 対人関係における見捨てられ抑うつと愛憎の病理. 須賀川医師会学術講演会; 2013 10 31; 須賀川.
矢部博興*. 統合失調症に関する医療の現状と原発事故がもたらした精神医療崩壊とその再生. 精神医療懇話会in福島市; 2013 09 03; 福島.
矢部博興*. 境界性パーソナリティ障害～愛と憎しみの病理～. 精神医療フォーラム up-to-date 2013; 2013 07 08; 福島.
矢部博興*. 特別講演 統合失調症医療の現状と震災で破壊された精神医療の将来. 福島県精神科病院協会第48回福島県精神医療懇話会; 2013 11 01; 郡山.
矢部博興*. 特別講演 愛憎と人間関係の病理について. 福島県土地家屋調査士会 平成25年度郡山支部研修会; 2013 09 13; 郡山.
矢部博興*. いま福島県の精神医療に期待されること－統合失調症，震災，アウトリーチ－. 福島高等学校・福島県立医大連携セミナー; 2013 08 12; 福島.
矢部博興*. 臨床心理基礎実習. 福島大学大学院生講義; 2013 07 31; 福島.
國井泰人*. 再発に対する意識調査～福島県再発防止研究会より. 第3回Schizophrenia Clinical Meeting; 2013 05 14; 福島.
國井泰人*. 女性が気をつけなければならない心の病気 女性のための元気UPセミナー講演;2013 09 25; 福島.
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受賞学術賞一覧
| 受賞年 | 授与機関名 | 受賞学術賞名 | 受賞対象 | 受賞者名 |
|---|---|---|---|---|
| 2013 | 日本生物学的精神医学会 | 第35回 日本生物学的精神医学会 第2期若手研究者育成プログラム・奨励賞 | Effects of the Taq1A Polymorphism in the Dopamine D2 Receptor Gene on the DARPP-32 Expression of Postmortem Striatum | 國井泰人* |
| 2013 | 日本統合失調症学会 | 第5回 日本統合失調症学会学術賞 優秀賞 | 統合失調症死後脳内の網羅的及び標的指向的タンパク質発現解析 | 國井泰人* |
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受託・共同研究・補助等実績一覧
| 年度 | 実施形態 | 研究テーマ | 補助金・資金制度名／種別 | 相手機関名 | 代表研究者 | 共同研究者一覧 |
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| 平成25 | 補助・助成 | 「東日本大震災における精神疾患の実態についての疫学的調査と効果的な介入方法の開発についての研究」 一般身体科受診者における原発事故の精神的影響 | 厚生労働科学研究費補助金／疾病・障害対策研究分野 障害者対策総合研究 | 厚生労働省 | 松岡洋夫 | 丹羽真一* |
| 平成25 | 補助・助成 | 双極性障害の神経病理学に基づく診断法の開発 | 厚生労働科学研究費補助金／ 健康長寿社会実現のためのライフ・イノベーションプロジェクト 難病・がん等の疾患分野の医療の実用化研究（精神疾患関係研究分野） | 厚生労働省 | 加藤忠史 | 國井泰人* |
| 平成25 | 補助・助成 | 統合失調症の社会認知機能の包括的評価法の開発 | 科学研究費補助金／基盤研究(C) | 日本学術振興会 | 丹羽真一* | |
| 平成25 | 補助・助成 | 包括型脳科学研究推進支援ネットワーク | 新学術領域研究（研究領域提案型)/ 生命科学系３分野支援活動 | 日本学術振興会 | 木村 實 | 丹羽真一* |
| 平成25 | 補助・助成 | 統合失調症脳内タンパク質群の発現解析－タンパク質多項目同時測定システムを用いて－ | 新学術領域研究（研究領域提案型) | 日本学術振興会 | 國井泰人* | |
| 平成25 | 補助・助成 | 統合失調症死後脳における異常タンパクの半網羅的定量的プロファイル解析 | 科学研究費補助金／若手研究(B) | 日本学術振興会 | 國井泰人* | |
| 平成25 | 補助・助成 | 成人期の軽度発達障害患者における聴覚性感覚記憶の障害に関する研究 | 科学研究費補助金／若手研究(B) | 日本学術振興会 | 板垣俊太郎* | |
| 平成25 | 補助・助成 | 成人期注意欠如/多動性障害の診断におけるCPTの有用性に関する研究 | 科学研究費補助金／若手研究(B) | 日本学術振興会 | 石川大道* | |
| 平成25 | 補助・助成 | ドパミン系とグルタミン酸系との調節因子DARPPのコントローラーPin1の解析 | 科学研究費補助金／若手研究(B) | 日本学術振興会 | 日野瑞城* | |
| 平成25 | 補助・助成 | 慢性疼痛の症状維持モデルに基づく認知行動療法の効果：主観的評価と脳機能の観点から | 科学研究費補助金／若手研究(B) | 日本学術振興会 | 本谷 亮* | |
| 平成25 | 補助・助成 | 統合失調症における脳脂質代謝の視覚的網羅解析 | 科学研究費補助金／若手研究(B) | 日本学術振興会 | 松本純弥* | |
| 平成25 | 補助・助成 | 統合失調症における脳脂質代謝の二次元解析 | 科学研究費補助金／研究活動スタート支援 | 日本学術振興会 | 松本純弥* | |
| 平成25 | 国内共同研究 | 統合失調症脳内タンパク質多項目同時測定解析及び関連遺伝子発現解析 | 新潟大学脳研究所共同利用・共同研究 | 新潟大学脳研究所 | 國井泰人* |
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