福島県立医科大学業績集 福島県立医科大学

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実験動物研究施設 平成25年(2013年)

論文

〔原著〕

TANO, T; ONO, K; HIRATSUKA, Y; OTANI, K*; SEKIGUCHI, M*; KONNO, S*; KIKUCHI, S*; ONISHI, Y; TAKEGAMI, M; YAMADA, M; FUKUHARA, S*. Prevalence of pterygium in a population in Northern Japan: the Locomotive Symptom and Health outcome in Aizu Cohort Study. Acta Ophthalmologica. 2013; 91(3):e232-e236.

KURITA, N; YAMAZAKI, S; FUKUMORI, N; OTOSHI, K*; OTANI, K*; SEIGUCHI, M*; ONISHI, Y; TAKEGAMI, M; ONO, R; HORIE, S; KONNO, S*; KIKUCHI, S*; FUKUHARA, S*. Overactive bladder symptom severity is associated with falls in communiry-dwelling adults: LOHAS study. BMJ Open. 2013; 3(5).

KATAHIRA, K*; SEKIGUCHI, M*. Response to the Great East Japan Earthquake of 2011 and the Fukushima Nuclear Crisis-The case of the laboratory animal research center ad Fukushima Medical University-. Experimental Animals. 2013; 62(2):79-86.

YABUKI, S*; FUKUMORI, N; TAKEGAMI, M; ONISHI, Y; OTANI, K*; SEKIGUCHI, M*; WAKITA, T; KIKUCHI, S*; FUKUHARA, S*; KONNO, S*. Prevalence of lumbar spinal stenosis, using the diagnostic support tool, and correlated factors in Japan: a population-based study. Journal of Orthopaedic Science. 2013; 18(6):893-900.

UESUGI, K*; SEKIGUCHI, M*; KIKUCHI, S*; KONNO, S*. Relationship between lumbar spinal stenosis and lifestyle-related disorders: a cross-sectionla multi-center observational study. Spine. 2013; 38(9): E540-E545.

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〔総説等〕

関口美穂*, 紺野愼一*. 痛みの医療における質問票を用いた評価法の有用性と限界 疼痛評価における心理的因子の評価の重要性. 日本臨床麻酔学会誌. 2013 09; 33(5):770-774.

花岡一雄, 小川節郎, 堀田 饒, 佐藤 譲, 菊地臣一*, 棚橋紀夫, 片山容一, 細川豊史, 紺野愼一*, 鈴木則宏, 関口美穂*, 山本隆充, 住谷昌彦. 提言. わが国における神経障害性疼痛治療の発展と今後の展望−専門家によるコンセンサス会議からの提言−. ペインクリニック. 2013; 34(9):1227-1237.

関口美穂*, 紺野愼一*. 1. 疼痛を惹起する運動器疾患モデルでの基礎的研究 3) 腰椎椎間板ヘルニア. ペインクリニック. 2013; 34:S23-S29.

関口美穂*, 紺野愼一*. 1. 疼痛を惹起する運動器疾患モデルでの基礎的研究 4) 腰部脊柱管狭窄. ペインクリニック. 2013; 34:S30-36.

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〔その他〕

若井 淳*, 遊佐寿恵*, 片平清昭*, 関口美穂*. デジタルX線TVシステムおよびX線CTを用いた“腰抜け”ウサギの腰部画像診断. 実験動物技術. 2013 06; 48(1):17-20.

関口美穂*. 第5回日本運動器疼痛学会印象記. ペインクリニック. 2013; 34(2):284-285.

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著書・訳書

関口美穂*, 紺野愼一*. 慢性疼痛がもつ問題点 心理的問題(要因と対処). In: 日本整形外科学会運動器疼痛対策委員会 編集. 運動器慢性痛診療の手引き. 東京: 南江堂; 2013 11. p.28-32.

関口美穂*, 紺野愼一*. 運動器慢性疼痛への対処.薬物療法.オピオイド. In: 日本整形外科学会運動器疼痛対策委員会. 運動器慢性痛診療の手引き. 東京: 南江堂; 2013 11. p.86-90.

関口美穂*, 紺野愼一*. 整形外科領域からみた頻度. In: 重松 宏, 菊地臣一* 監修. 日常診療における末梢血管障害の診療ガイドブック. 東京: 一般社団法人呼吸研究; 2013 10. p.4-5.

関口美穂*, 紺野愼一*. PADの疫学 コラム 腰部脊柱管狭窄の予後. In: 重松 宏, 菊地臣一* 監修. 日常診療における末梢血管障害の診療ガイドブック. 東京: 一般社団法人呼吸研究; 2013 10. p.8.

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研究発表等

〔研究発表〕

YABUKI, S*; FUKUMORI, N; SEKIGUCHI, M*; TAKEGAMI, M; OTANI, K*; WAKITA, T; KIKUCHI, S*; ONISHI, Y; FUKUHARA, S*; KONNO, S*. Epidemiology of lumbar canal stenosis: A population-based study in Japan. ISSLS 40th annual meeting; 2013 05; Scottsdale, AZ, USA. Abstract: 26.

KATO, K*; SEKIGUCHI, M*; NIKAIDO, T*; OTOSHI, K*; MATSUO, Y*; KIKUCHI, S*; KONNO, S*. Psychosocial stress is associated with onset of low back pain with disability in college students: A longitudinal study before and after the disaster in Fukushima. ISSLS 40th annual meeting; 2013 05; Scottsdale, AZ, USA. Abstract. 45.

SEKIGUCHI, M*; WAKITA, F; OTANI, K*; ONISHI, Y; FUKUHARA, S*; KIKUCHI, S*; KONNO, S*. A validation study of a symptomatic scale for lumbar spinal stenosis. ISSLS 40th annual meeting; 2013 05; Scottsdale, AZ, USA. Abstract. 178.

MASTUO, Y*; KURATA, J; YOSHIDA, K*; SEKIGUCHI, M*; NIKAIDO, T*; KIKUCHI, S*; KONNO, S*. Relationships between low back pain-related cerebral substrates and surrounding neural networks and psychophysical characterization in chrocnis low back pain patients. –A functional magnetic resonance imaging study-. ISSLS 40th annual meeting; 2013 05; Scottsdale, AZ, USA. Abstract. 196.

SEKIGUCHI, M*; KIKUCHI, S*; KONNO, S*. The effect of non-noxious stimulation in pain-related behavior compared with repeated restraint stress in an experimental nucleus pulposus applied rat model. The 44th NIPS international symposium and the 5th Asian Pain Symposium; 2013 12; 岡崎. Abstract.21.

KANEKO, H*; SEKIGUCHI, M*; KONNO, S*. Can brief scale for psychiatric problems in Orthopaedic patients (BS-POP) predict functional MRI findings in patients with chronic low back pain. Swiss-Japanese Symposium on musculoskeletal research; 2013 11; Zurich.

SEKIGUCHI, M*; KONNO, S*. Introduce of lumbar disc herniation animal model – A possibility for drug discovery research-. Swiss-Japanese Symposium on musculoskeletal research; 2013 11; Zurich.

SEKIGUCHI, M*; KIKUCHI, S*; KONNO, S*. Summary of experimental and clinical stuties for low back pain from Fukushima. SGNS; 2013 03; 東京.

吉田勝浩*, 大歳憲一*, 松尾洋平*, 関口美穂*, 紺野愼一*. 成長期バスケットボール選手における足関節外果裂離骨折の頻度—ポータブル超音波診断装置を用いた検討—. JOSKAS; 2013 06; 札幌.

加藤欽志*, 関口美穂*, 二階堂琢也*, 大歳憲一*, 松尾洋平*, 紺野愼一*. ストレスは本当に腰痛を悪化させるのか? 第11回整形外科痛みを語る会; 2013 07; 郡山.

若井 淳*, 片平清昭*, 関口美穂*. テレメトリーを用いたマウスおよびラットに対するイソフルレン麻酔濃度の相違における生理的変化の検討. 第60回日本実験動物学会総会; 2013 05 15; つくば. 第60回日本実験動物学会総会講演要旨集. 199.

片平清昭*, 加藤弘毅*, 若井 淳*. ラット用マイクロバリアケージ内の温度・湿度について. 第51回日本実験動物環境研究会平成25年度総会; 2013 11 30; 東京. 実験動物と環境. 22(1):13-16.

片平清昭*, 若井 淳*, 関口美穂*. 東日本大震災・原発事故後における復興事業 1. 復興プロジェクトで重要な役割を果たす実験動物. 日本実験動物技術者協会第47回総会; 2013 09 27; 倉敷. 抄録集. 83.

関口美穂*, 若井 淳*, 片平清昭*. 東日本大震災・原発事故後における復興事業 2. 復興プロジェクトで期待される実験動物技術者の課題. 日本実験動物技術者協会第47回総会; 2013 09 27; 倉敷. 抄録集. 83.

丹治静保*, 遊佐寿恵*, 弓田周平*, 若井 淳*, 関口美穂*, 片平清昭*. 給水瓶飼育と自動給水飼育の相違による2世代の成長曲線と繁殖成績の比較. 日本実験動物技術者協会第47回総会; 2013 09 28; 倉敷.

若井 淳*, 遊佐寿恵*, 片平清昭*, 関口美穂*. デジタルX線TVシステムおよびX線CTを用いた腰抜けウサギの腰部画像解析. 日本実験動物技術者協会第47回総会; 2013 09 28; 倉敷. 抄録集. 99.

遊佐寿恵*, 弓田周平*, 丹治静保*, 若井 淳*, 関口美穂*, 片平清昭*. 顔面静脈と腹部後大静脈からの採血による血球数の差異. 日本実験動物技術者協会第47回総会; 2013 09 28; 倉敷. 抄録集. 100.

大歳憲一*, 菊地臣一*, 関口美穂*, 宍戸裕章*, 紺野愼一*, 竹上未紗, 山崎 新, 福原俊一*. 本邦における外側上顆炎、内側上顆炎の有病率とその臨床的特徴 –疫学的検討−. 第86回日本整形外科学会学術総会; 2013 05; 千葉. 日本整形外科学会雑誌. 87(3):S815.

金子英彰*, 大歳憲一*, 関口美穂*, 紺野愼一*. 前距腓靭帯付着部裂離骨折の診断に有用なX線撮影法—解剖学的検討—. 第28回日本整形外科学会基礎学術集会; 2013 10; 千葉. 日本整形外科学会雑誌. 87(8):S1506.

関口美穂*, 脇田貴文, 大谷晃司*, 大西良浩, 福原俊一*, 菊地臣一*, 紺野愼一*. 腰部脊柱管狭窄症状スケール−妥当性の検討−. 第42回日本脊椎脊髄病学会; 2013 04; 宜野湾. Journal of Spine Research. 14(3):498.

加藤欽志*, 関口美穂*, 二階堂琢也*, 大歳憲一*, 松尾洋平*, 紺野愼一*. 心理社会的ストレスは本当に腰痛を悪化させるのか?−福島県立医科大生における震災前後での縦断研究−. 第42回日本脊椎脊髄病学会; 2013 04; 宜野湾. Journal of Spine Research. 14(3):538.

半田隼一*, 富川直樹*, 関口美穂*, 千葉英樹*, 紺野愼一*. マウス末梢神経組織におけるクローディンの発現解析. 第35回日本疼痛学会; 2013 07; さいたま. Painres. 28(2):110.

若井 淳*, 関口美穂*, 片平清昭*. イメージング装置やテレメトリーシステム等新しい機器を用いた実験動物の生体現象の解明. 第24回東北動物実験研究会; 2013 12 06; 弘前.

丹治静保*, 遊佐寿恵*, 若井 淳*, 関口美穂*, 片平清昭*. 高圧蒸気滅菌作業労力軽減のためのラット用ステンレス蓋の消毒. 日本実験動物技術者協会平成25年度奥羽・東北支部合同勉強会; 2013 12 07; 弘前.

遊佐寿恵*, 若井 淳*, 関口美穂*, 片平清昭*. 現場からの飼育器材類の工夫. 日本実験動物技術者協会平成25年度奥羽・東北支部合同勉強会; 2013 12 07; 弘前.

弓田周平*, 山本裕子*, 遊佐寿恵*, 若井 淳*, 片平清昭*. NOGマウスの成長に伴う血球数の推移. 日本実験動物技術者協会平成25年度奥羽・東北支部合同勉強会; 2013 12 07; 弘前.

上杉和秀*, 北野尚子*, 菊地忠志*, 関口美穂*, 紺野愼一*. 人工膝関節全置換術における鎮痛方法の検討—末梢神経ブロックと関節周囲カクテル注射の比較—. 第4回福島運動器疼痛セミナー; 2013 11; 福島.

金子英彰*, 関口美穂*, 紺野愼一*. BS-POPは、慢性腰痛患者のfMRIの所見を予測できるか? 第4回福島運動器疼痛セミナー; 2013 11; 福島.

樫村隆憲, 大歳憲一*, 関口美穂*, 紺野愼一*. 学童期バスッケットボール選手における下肢と腰部の障害とプレーへの支障度. 第4回福島スポーツ研究会; 2013 10; 福島.

金子英彰*, 大歳憲一*, 関口美穂*, 紺野愼一*. 前距腓靭帯付着部裂離れ骨折の診断に有用なX線撮影法. 第4回福島スポーツ研究会; 2013 10; 福島.

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〔シンポジウム〕

関口美穂*, 紺野愼一*. 非特異的腰痛の病態. 第86回日本整形外科学会学術総会; 2013 05; 広島. 日本整形外科学会雑誌. 87(2):S135.

関口美穂*, 紺野愼一*. シンポジウム5 慢性疼痛の病態—ベンチからベッドサイドへ−腰椎疾患モデルを用いたストレス負荷と慢性化の影響について. 第28回日本整形外科学会基礎学術集会; 2013 10; 千葉. 日本整形外科学会雑誌. 87(8):S1526.

若井 淳*, 関口美穂*. 福島県立医科大学実験動物研究施設における研究支援活動. 日本実験動物技術者協会平成25年度奥羽・東北支部合同勉強会; 2013 12 07; 弘前.

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〔特別講演〕

関口美穂*. ランチョンセミナー10:腰椎疾患の基礎アップデート. 第28回日本整形外科学会基礎学術集会; 2013 10; 千葉. 日本整形外科学会雑誌. 87(8):S1531.

関口美穂*. 腰痛とは?−腰椎疾患モデルを用いて−. 日本実験動物技術者協会東北支部; 2013 04; 福島.

若井 淳*. 酸素および二酸化炭素濃度の変化に対する呼吸調節機構の解明. 日本実験動物技術者協会東北支部特別講演会; 2013 04 06; 福島.

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受託・共同研究・補助等実績一覧

年度実施形態研究テーマ 補助金・資金制度名/種別相手機関名代表研究者共同研究者一覧
平成25補助・助成ラット髄核留置モデルにおける全身または局所ストレス負荷が及ぼす疼痛関連行動科学研究費補助金/基盤研究(C)日本学術振興会関口美穂* 

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