福島県立医科大学業績集 福島県立医科大学

現在位置: 業績集 > 平成24年(2012年) > 放射線医学講座

放射線医学講座 平成24年(2012年)

論文

〔原著〕

ISHII, Shirou*; SHISHIDO, Fumio*; MIYAJIMA, Masayuki*; SAKUMA, Kotaro*; Kikuchi, Ken*. Pheochromocytoma in multiple endocrine neoplasia type 2A: positive 123I MIBG with negative CT and equivocal 131I MIBG imaging. Clinical Nuclear Medicine. 2012 06; 37(6):596-598.

ISHII, Shirou*; MIYAJIMA, Masayuki*; SHISHIDO, Fumio*; SAKUMA, Kotaro*. Hematoma after femoral arterial blood sampling: incidence, imaging features, and course of hematoma. Journal of Computer Assisted Tomography. 2012; 36(2):257-260.

石井士朗*, 宮嶋正之*, 佐久間光太郎*, 宍戸文男*. 骨シンチグラフィで明瞭な小腸描出を認めた1症例. 北日本核医学談話会誌. 2012; 20(1): 7-8.

瀬戸夕輝*, 佐戸川弘之*, 高瀬信弥*, 三澤幸辰*, 若松大樹*, 黒澤博之*, 坪井栄俊*, 五十嵐崇*, 横山 斉*, 宮崎 真*, 宍戸文男*. 内腸骨動脈コイル塞栓術を併用した腹部ステントグラフ卜内挿術の治療成績. 福島県IVR研究会雑誌. 2012; 16(1):5-8.

爲田忠信, 宮嶋正之*, 佐久間光太郎*, 鴫原武志*, 石井士朗*, 長谷川靖*, 宮崎 真*, 橋本直人*, 菊池 賢*, 宍戸文男*, 武市和之. 会津中央病院におけるFUS治療成績. 福島県IVR研究会雑誌. 2012; 16(1):9-12.

鴫原武志*, 佐久間光太郎*, 橋本直人*, 爲田忠信, 菊池 賢*, 宮嶋正之*, 石井士朗*, 長谷川靖*, 宮崎 真*, 宍戸文男*, 本荘 浩*. 当院における肺腫傷に対するCTガイド下針生検 ~合併症の気胸について~. 福島県IVR研究会雑誌. 2012; 16(1):14-18.

石井士朗*, 中島  大*, 佐久間光太郎*, 宮嶋正之*, 佐藤友美*, 菊池 賢*, 長谷川靖*, 橋本直人*, 宍戸文男*, 原田正紘*, 渡邊富男*, 阿部郁明*. 東日本大震災での当科の初期対応と当院の核医学検査の現状. 福島県核医学研究会誌. 2012; 26(1): 17-20.

石井士朗*, 新谷史明, 佐藤友美*, 菊池 賢*, 宮嶋正之*, 佐久間光太郎*, 鴫原武志*, 長谷川靖*, 橋本直人*, 宍戸文男*. MRI、CTを用いたin vivoでの胆石成分の推定. 臨床放射線. 2012; 57(9):1175-1183.

[ このページのトップへ ]

〔総説等〕

宍戸文男*. 東電福島第一原発事故災害を経験して.日本生理学雑誌. 2012; 74(4):150-151.

宍戸文男*, 田勢長一郎*, 佐藤久志*, 宮崎 真*, 長谷川有史*, 大津留晶*. 福島県立医科大学における緊急被ばく医療. 別冊化学. 2012:64-67.

宍戸文男*. 東電福島第一原子力発電所の事故災害と放射線被ばくの基本的考え方. 横浜市病院協会報. 2012; (48):3-18.

[ このページのトップへ ]

〔その他〕

宍戸文男*. 福島原発事故の経験から医療従事者に求められること -東電福島第一原発事故災害の経験から-. 医療放射線防護. 2012; (63): 49-50.

宍戸文男*. 復興プロジェクトと放射線科医:原発事故災害からの復興.日本放射線科専門医会・医会誌. 2012;(188):  6-8.

[ このページのトップへ ]

研究発表等

〔研究発表〕

KIKUCHI, K*; ISHII, S*; SHISHIDO, F*. After Fukushima nuclear accident, course of radiation dose rate inside and outside in Fukushima Medical Univcrsity Hospital(FMUH). Socity of Nuclear Medicine 2012 Annual Meeting; 2012 06 12; Miami, USA.

川倉健治, 今井茂樹, 三浦由啓, 鷺野谷利幸, 戸村則昭, 竹川鉦一, 佐久間光太郎*, 菊池 賢*, 佐藤友美*, 宍戸文男*. 3D血管モデルが眼動脈動注時の血管選択ルート解明に有用であった一例. 第4回SIRCHS研究会; 2012 04 13; 横浜. 第4回SIRCHS研究会 プログラム・抄録集:16.

宍戸文男*. 東電福島原発事故災害と復興:福島県立医科大学放射線科の役割. 第1回加齢画像医学研究会; 2012 11 24; 仙台.

佐久間光太郎*, 佐藤友美*, 菊池 賢*, 宮嶋正之*, 鴫原武志*, 石井士朗*, 長谷川靖*, 宮崎 真*, 橋本直人*, 宍戸文男*. 東京電力福島第一原発事故直後の福島市内の一般家庭における屋内線量の測定結果についての報告.第71回日本医学放射線学会総会; 2012 04 14; 横浜.日本医学放射線学会雑誌. S358-S359.

鴫原武志*, 長谷川靖*, 関野啓史*, 佐藤友美*, 菊池 賢*, 宮嶋正之*, 佐久間光太郎*, 片田健太郎*, 石井士朗*, 橋本直人*, 宍戸文男*. IgG4関連疾患に合併した眼嵩MALTリンパ腫の4症例. 第48回日本医学放射線学会秋季臨床大会; 2012 09 28; 長崎. 第48回日本医学放射線学会秋季臨床大会抄録集: S509.

佐藤友美*, 鴫原武志*, 長谷川靖*, 関野啓史*, 菊池 賢*, 宮嶋正之*, 佐久間光太郎*, 片田健太郎*, 石井士朗*, 橋本直人*, 宍戸文男*. 癒着胎盤におけるMRIの有用'性の検討. 第48回日本医学放射線学会秋季臨床大会; 2012 09 28; 長崎. 第48回日本医学放射線学会秋季臨床大会抄録集: S529-S530.

宍戸文男*. 原発事故災害2年目:外部被ばくと内部被ばく. 第52回日本核医学会学術総会 ランチョンセミナー; 2012 10 11; 札幌. 核医学. 49(3): S34.

佐久間光太郎*, 石井士朗*, 宮嶋正之*, 宍戸文男*. ユリノーマと慢性血腫の鑑別にTC-99m DTPAシンチグラフィーが有用であった一例. 第52回日本核医学会学術総会; 2012 10 11; 札幌. 核医学. 49(3):223.

石井士朗*, 宮嶋正之*, 佐藤友美*, 菊池 賢*, 佐久間光太郎*, 宍戸文男*, 鴫原武志*. Ga-67シンチグラフィを用いたサルコイドーシスとIgG4関連疾患の集積部位の比較検討. 第52回日本核医学会学術総会; 2012 10 11; 札幌.核医学. 49(3):224.

浦部真平, 本荘 浩*, 河野崇行*, 石井士朗*, 宍戸文男*. Sr-89制動放射線SPECTにおけるSPECT-CTを用いた減弱補正による画質改善について. 第52回日本核医学会学術総会; 2012 10 12; 札幌. 核医学. 49(3):266.

佐藤友美*, 鴫原武志*, 長谷川靖*, 関野啓史*, 菊池 賢*, 宮嶋正之*, 佐久間光太郎*, 片田健太郎*, 石井士朗*, 橋本直人*, 宍戸文男*. 癒着胎盤におけるMRIの有用性の検討 ~T2強調画像での帯状の低信号について~. 第126回日本医学放射線学会北日本地方会; 2012 06 29; 札幌.

鴫原武志*, 長谷川靖*, 関野啓史*, 佐藤友美*, 菊池 賢*, 宮嶋正之*, 佐久間光太郎*, 片田健太郎*, 石井士朗*, 橋本直人*, 宍戸文男*. 長期経過中に判明したIgG4関連疾患の1例. 第126回日本医学放射線学会北日本地方会; 2012 06 29; 札幌.

石井士朗*, 関野啓史*, 佐藤友美*, 菊池 賢*, 宮嶋正之*, 佐久間光太郎*, 鴫原武志*, 片田健太郎*, 長谷川靖*, 橋本直人*, 宍戸文男*. 123I-BMIPPが肺野に集積した症例. 第72回日本核医学会北日本地方会; 2012 11 16;仙台.

石井士朗*. 胃粘膜下腫瘍にMIBGが集積した1例. 第49回北日本核医学談話会; 2012 11 15; 仙台.

石井士朗*, 関野啓史*, 佐藤友美*, 菊池 賢*, 宮嶋正之*, 佐久間光太郎*, 鴫原武志*, 片田健太郎*, 長谷川靖*, 橋本直人*, 宍戸文男*, 原田正紘*, 渡邊富男*, 阿部郁明*. 当院におけるQSPECT/DTARG法の現状と2日法との比較. 第27回福島県核医学研究会; 2012 08 25; 郡山.

過年業績

菊池 賢*, 宮嶋正之*, 佐久間光太郎*, 鴫原武志*, 石井士朗*, 爲田忠信*, 長谷川靖*, 宮崎 真*, 橋本直人*, 宍戸文男*. 慢性咳嗽の原因が横隔膜下膿瘍と考えられた1例. 第123回日本医学放射線学会北日本地方会; 2010 10; 仙台. Japanese Journal of Radiology. 30( Suppl.1): 11.

中島  大*, 海老潤子*, 湯川亜美*, 佐藤久志*, 宍戸文男*. 脳転移症例のTomoTherapyによるSRT(Stereotactic RadioTherapy)の初期経験. 第123回日本医学放射線学会北日本地方会; 2010 10; 仙台. Japanese Journal of Radiology. 30( Suppl.1): 14.

石井士朗*, 宮嶋正之*, 菊池 賢*, 中島  大*, 佐久間光太郎*, 鴫原武志*, 爲田忠信*, 長谷川靖*, 宮崎 真*, 橋本直人*, 宍戸文男*. IgG4関連疾患のGaシンチ所見の検討. 第123回日本医学放射線学会北日本地方会; 2010 10; 仙台. Japanese Journal of Radiology. 30( Suppl.1): 15.

中島  大*, 佐藤久志*, 湯川亜美*, 宍戸文男*. 多発骨転移症例における塩化ストロンチウムの効果. 第20回福島県がん治療研究会;2011 09 10 ; 福島. 福島医学雑誌. 62(2): 59.

浦部真平, 本荘 浩*, 河野崇行*, 石井士朗*, 宍戸文男*. 分化型甲状腺癌の放射性ヨード内用療法におけるヨード131 SPECT-CT とF-18 PET-CTの対比 -複数回投与例について. 第20回福島県がん治療研究会; 2011 09 10 ; 福島. 福島医学雑誌. 62(2):59-60.

[ このページのトップへ ]

〔シンポジウム〕

宍戸文男*. 東日本大震災から学ぶ研究室の危機管理:東電福島第一原発事故災害を経験して. 第89回日本生理学会大会; 2012 03 31 ; 松本.

[ このページのトップへ ]

〔特別講演〕

宍戸文男*. 福島県立医科大学附属病院放射線科の東電原発事故災害への対応. 第43回全国国立大学法人放射線診療部門会議; 2012 05 18; 甲府.

宍戸文男*. 東日本大震災からの教訓:福島県立医科大学での経験から. 第71回日本医学放射線学会総会; 2012 04 14; 横浜. 日本医学放射線学会雑誌: S54.

宍戸文男*. 福島県内の被ばく医療の現状と課題. 第34回道北核医学セミナー; 2012 05 11; 旭川.

宍戸文男*. 東電福島原発事故災害と核医学関係者の役割. 第19回富山県臨床核医学研究会; 2012 10 19; 富山.

宍戸文男*. 前立腺癌に対する画像診断と放射線治療. 泌尿器科セミナー2012; 2012 09 21; 福島.

[ このページのトップへ ]

〔その他〕

宍戸文男*. 東京電力福島第一発電所事故対応の現状と問題点 「二次被ばく医療機関の現場対応の経験と問題点」. 平成23年度緊急被ばく医療連携協議会; 2012 02 01; 東京.

宍戸文男*. 原発事故災害2年目:外部被ばくと内部被ばく. 第52回日本核医学会学術総会および第32回日本核医学技術学会総会学術大会; 2012 10 11; 札幌.

宍戸文男*. 東電福島第一原発事故災害に対する福島県立医科大学放射線科の取り組み. 東北放射線科学センター平成24年度第1回理事会; 2012 05 31; 仙台.

宍戸文男*. 放射線と健康. 仙台・福島・山形市議会広域観光連携推進協議会平成24年度研究会; 2012 08 23; 福島.

宍戸文男*. 原発事故時の医科大の対応と汚染された福島における健康影響. 「県産農産物の円滑な流通を確保するための安全性保証システムの構築」プロジェクト研究成果発表会; 2012 04 07; 福島.

宍戸文男*. 子どもの健康と放射線. 「信夫地区PTA健全育成推進会議」信夫地区PTA連絡協議会; 2012 07 02; 福島.

宍戸文男*. 放射線と健康. 平成24年度 第41回女性大学講座安全・安心に暮らせる地域社会をめざして; 2012 10 23; 福島.

宍戸文男*. PET検査室整備機器の概要. 先端臨床研究センター学内説明会; 2012 12 26; 福島

宍戸文男*. 放射線と健康. 伊達市健康管理事業会議; 2012 08 09; 伊達.

宍戸文男*. 放射線の健康影響 - 幼稚園児の保育活動に関して -. 伊達・保原方部幼稚園教育研究会; 2012 02 03; 伊達.

宍戸文男*. 放射線と健康. 福島市沖高町会勉強会; 2012 03 11; 福島.

宍戸文男*. 放射線の健康への影響 - 考え方と過ごし方 -. 放射能と向き合うための講演会; 2012 02 02; 伊達.

宍戸文男*. 放射線と健康. 霊山町泉原区民会女性部勉強会; 2012 03 09; 伊達.

[ このページのトップへ ]