形成外科学講座 平成22年（2010年）
論文
〔原著〕
UEDA, K*; KAJIKAWA, A*; OOKOUCHI, M*; TATESHITA, T; HIROSE, T*; ASAI, E*; OOKOUCHI, H*; SAKABA, T*. How to create a natural nasolabial fold during muslce transplantation for the treatment of facial paralysis. Journal of Plastic, Reconstructive and Aesthetic Surgery. 2010 05; 63(5):e481-483.
KAJIKAWA, A*; UEDA, K*; KATSURAGI, Y; HIROSE, T*; ASAI, E*. Surgical repair of transverse facial cleft: oblique vermilion-mucosa incision. Journal of Plastic, Reconstructive and Aesthetic Surgery. 2010 08; 63(8):1269-1274.
KAJIKAWA, A*; UEDA, K*; KATSURAGI, Y; HIROSE, T*; ASAI, E*. Three-step Orbitofacial Reconstruction after Extended Total Maxillectomy, Using Free RAM Flap and Expanded Cervicofacial Flap with cartilage grafts. Journal of Plastic, Reconstructive and Aesthetic Surgery. 2010 10; 63(10):1608-1614.
KATSURAGI, Y; UEDA, K*; KAJIKAWA, A*; TATESHITA, T; OKOCHI, H*. Repair of a huge vesicocutaneous fistula with the rectus femoris musculocutaneous flap and VAC. Journal of Wound Care. 2010 04; 19(4):157-159.
ASAI, Emiko*; OKOUCHI, Masayuki*; MOMIYAMA, Masanori; KAJIKAWA, Akiyoshi*; UEDA, Kazuki*. Free flap failure in an anticardiolipin antibody-positive patient with neoplasm-A case report. Microsurgery. 2010 ; 30(3):238-241.
OKOCHI, M*; UEDA, K*; HIROSE, T*; OKOCHI, H*; WATANABE, H; SUZUKI, Y; KAJIKAWA, Akiyoshi*. A modified technique for hepatic artery reconstruction in living donor liver transplantation. Microsurgery. 2010 10; 30(7):541-544.
KAJIKAWA, A*; UEDA, K*; MOCHIZUKI, Y*; KATSURAGI, Y. An objective Allen test using color Doppler echo. Plastic and Reconstructive Surgery. 2010 02; 125(2):82e-85e.
KAJIKAWA, A*; UEDA, K*; SAKABA, T*; MOMIYAMA, M; KATSURAGI, Y. Umbilicoplasty for types of umbilical deformities. Plastic and Reconstructive Surgery. 2010 06; 125(6):263e-264e.
KAJIKAWA, A*; UEDA, K*; KATSURAGI ,Y; MOMIYAMA, M; HORIKIRI, M. Aesthetical repair for syndactyly of the toes using a plantar rectangular flap. Plastic and Reconstructive Surgery. 2010 07; 126(1):156-162.
大河内裕美*, 上田和毅*, 梶川明義*. 神経血管柄付き遊離筋肉移植後合併症の検討. FACIAL NERVE RESEARCH JAPAN. 2010 01; 29:105-107.
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〔総説等〕
上田和毅*. 形成外科的治療：外科的リハビリテーション. MB Medical Rehabilitation. 2010 12; (126):36-43.
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著書・訳書
梶川明義*. 眼瞼・眼窩再建の新戦略：three-step orbitofacial reconstruction. In: 光嶋 勲編集. エキスパート形成再建外科手術. 東京: 中山書店; 2010 04. p.20-31.
上田和毅*. 端側型神経縫合による顔面神経麻痺の再建. In: 光嶋 勲編集. エキスパート形成再建外科手術. 東京: 中山書店; 2010 04. p.94-105.
梶川明義*. Three-step orbitofacial reconstruction. In: 光嶋 勲. 形成再建外科の新戦略2010-早期連携によるアプローチと手技- 編集. 東京:中山書店 ; 2010 04. p.20-31.
大河内裕美*, 上田和毅*, 梶川明義*. B. 代表的皮弁とその挙上法 2. 浅側頭動脈皮弁. In: 百束比古ゲスト編集. 形成外科診療プラクティス：皮弁外科・マイクロサージャリーの実際. 東京: 文光堂; 2010 03. p.28-30.
大河内真之*, 上田和毅*, 梶川明義*. D. 皮弁の評価, モニタリング, 救済法 6. 救済法:抗凝固療法・リーチなど. In: 百束比古ゲスト編集. 形成外科診療プラクティス：皮弁外科・マイクロサージャリーの実際. 東京: 文光堂; 2010 03. p.160-163.
梶川明義*. G. 皮弁外科における整容的配慮 6. Split-thickness skin flap法による皮弁採取部の被覆. In: 百束比古ゲスト編集. 形成外科診療プラクティス：皮弁外科・マイクロサージャリーの実際. 東京: 文光堂; 2010 03. p.285-286.
浅井笑子*, 上田和毅*. Ⅱ有茎皮弁法 広背筋皮弁. In: 中島龍夫, 百束比古編集. 使える皮弁術 上巻 －適応から挙上まで－. 東京: 全日本病院出版会; 2010 04. p.120-126.
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研究発表等
〔研究発表〕
大河内真之*, 上田和毅*. 血管吻合形態により生じるながれのシミュレーション－有限要素法を用いた解析－. 第20回シミュレーション外科学会 ; 2010 11 06; 宇都宮.
大河内裕美*, 上田和毅*, 梶川明義*, 大河内真之*, 望月靖史*, 廣瀬太郎*, 浅井笑子*, 阪場貴夫*, 関 征夫*, 桑田知幸*, 寶田深峰*. 下眼瞼瘢痕拘縮に対する耳介軟骨移植術の検討. 第2回創傷外科学会学術集会; 2010 07 30; 神戸.
浅井笑子*, 山本雅也*, 上田和毅*, 和栗 聡*. ラット皮膚創傷治癒過程におけるMAP1LC3の 免疫組織学的動態解析. 第115回日本解剖学会総会; 2010 03 30; 盛岡.
阪場貴夫*, 上田和毅*, 梶川明義*, 浅井笑子*, 大河内裕美*. 麻痺性下眼瞼下垂・外反の治療. 第33回日本顔面神経研究会; 2010 05 28 ; 福岡.
大河内真之*, 上田和毅*, 梶川明義*, 廣瀬太郎*, 大河内裕美*, 浅井笑子*, 樅山真紀, 佐野仁美, 長谷川晶子, 桑田知幸*. 下肢への遊離皮弁移植術における術後患肢つりあげの重要性 －脛骨刺入ワイヤーによる患肢吊り上げ法－. 第53回日本形成外科学会総会; 2010 04 07; 金沢.
大河内裕美*, 上田和毅*, 梶川明義*, 大河内真之*, 廣瀬太郎*, 浅井笑子*, 樅山真紀, 堀切 将, 佐野仁美, 長谷川晶子, 桑田知幸*. 神経血管柄つき遊離筋肉移植後合併症の検討. 第53回日本形成外科学会総会; 2010 04 08; 金沢.
大河内裕美*, 梶川明義*, 上田和毅*, 大河内真之*, 廣瀬太郎*, 浅井笑子*, 阪場貴夫*, 樅山真紀, 佐野仁美, 長谷川晶子, 桑田知幸*. 梶川法による臍形成の応用：尿膜管遺残症に対する腹腔鏡下切除に臍形成術を付加した2例. 第53回日本形成外科学会総会; 2010 04 09; 金沢.
梶川明義*, 上田和毅*, 大河内真之*, 廣瀬太郎*, 浅井笑子*, 大河内裕美*, 樅山真紀, 桂木容子. 粘液嚢腫およびガングリオンに対する人工真皮による治療. 第53回日本形成外科学会総会; 2010 04 07; 金沢.
桑田知幸*, 上田和毅*, 梶川明義*, 大河内真之*, 廣瀬太郎*, 大河内裕美*, 樅山真紀, 堀切 将, 佐野仁美, 長谷川晶子. 非対称性spindle excision. 第53回日本形成外科学会総会; 2010 04 08; 金沢.
佐野仁美, 梶川明義*, 上田和毅*, 大河内真之*, 廣瀬太郎*, 大河内裕美*, 浅井笑子*, 樅山真紀. 心臓脱後に生じた臍の位置異常に対する臍形成術の経験. 第53回日本形成外科学会総会; 2010 04 09; 金沢.
関 征央*, 上田和毅*, 梶川明義*, 大河内真之*, 廣瀬太郎*, 大河内裕美*, 浅井笑子*, 樅山真紀, 佐野仁美, 長谷川晶子, 桑田知幸*. スポンジモデルを用いたCupid's bow変形に対する手術デザインの検討. 第53回日本形成外科学会総会; 2010 04 09; 金沢.
廣瀬太郎*, 上田和毅*, 梶川明義*, 大河内真之*, 大河内裕美*, 樅山真紀, 堀切 将, 佐野仁美, 長谷川晶子, 関 征央*. 当院における有痛性瘢痕の治療経験. 第53回日本形成外科学会総会; 2010 04 09; 金沢.
大河内真之*, 上田和毅*, 梶川明義*, 大河内裕美*. 小児後頭蓋部再建の経験. 第28回頭蓋顎顔面外科学会 ; 2010 10 29; 京都.
阪場貴夫*, 上田和毅*, 梶川明義*, 大河内真之*. Expanded forehead flapの検討. 第28回頭蓋顎顔面外科学会 ; 2010 10 29; 京都.
大河内裕美*, 上田和毅*, 梶川明義*, 舘下 亨, 大河内真之*, 望月靖史*, 阪場貴夫*, 佐多久美子*, 関 征央*, 桑田知幸*. 間置型血管吻合による皮弁の生着と血流量の検討. 第36回日本マイクロサージャリー学会; 2010 11 18; 名古屋.
関 征央*, 上田和毅*, 梶川明義*, 大河内真之*, 廣瀬太郎*, 大河内裕美*, 浅井笑子*, 樅山真紀, 堀切 将, 佐野仁美, 長谷川晶子, 桑田知幸*. Cupid's bow変形に対する修正術のシミュレーション. 第86回日本形成外科学会北海道・東北支部 東北地方会; 2010 01 30; 秋田.
関 征央*, 梶川明義*, 上田和毅*, 大河内真之*, 望月靖史*, 廣瀬太郎*, 浅井笑子*, 大河内裕美*, 阪場貴夫*, 樅山真紀, 桑田知幸*. 粘液嚢腫・ガングリオン治療における人工真皮の有用性に関する実験的研究. 第26回日本形成外科学会北海道・東北支部学術集会; 2010 07 10; 福島.
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〔シンポジウム〕
梶川明義*. ガイドラインシンポジウム：血管腫の外科治療. 第53回日本形成外科学会総会; 2010 04 09; 金沢.
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受託・共同研究・補助等実績一覧
| 年度 | 実施形態 | 研究テーマ | 補助金・資金制度名／種別 | 相手機関名 | 代表研究者 | 共同研究者一覧 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成22 | 補助・助成 | 流入型神経端側縫合による筋肉の脱神経性萎縮防止法の研究 | 科学研究費補助金／基盤研究(C) | 日本学術振興会 | 上田和毅* | |
| 平成22 | 補助・助成 | 顔面成長異常に対する下顎骨の成長制御に関する研究 | 科学研究費補助金／基盤研究(C) | 日本学術振興会 | 梶川明義* | |
| 平成22 | 補助・助成 | 血管吻合部付近の形状と開存率の検討 | 科学研究費補助金／若手研究(B) | 文部科学省 | 大河内裕美* |
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