神経解剖・発生学講座 平成20年(2008年)
論文
〔原著〕
MASUDA, Tomoyuki*; WATANABE, Keisuke; SAKUMA, Chie*; IKENAKA, Kazuhiro; ONO, Katsuhiko; YAGINUMA, Hiroyuki*. Netrin-1 acts as a repulsive guidance cue for sensory axonal projections toward the spinal cord. The Journal of Neuroscience. 2008 10; 28(41):10380-10385.
[ このページのトップへ ]
著書・訳書
増田知之*. 脊髄一次求心性線維の投射路を形成する分子メカニズム. In: 伊藤正男, 川合述史. ブレインサイエンス・レビュー2008. 東京: クバプロ; 2008 03. p.157-180.
[ このページのトップへ ]
研究発表等
〔研究発表〕
本間俊作*, 島田孝子*, 八木沼洋行*. NGL2によるGDNF受容体(GFRα1)の発現調節. 第113回日本解剖学会総会・全国学術集会; 2008 03; 大分. 解剖学雑誌 第113回総会・全国学術集会抄録号. 83:234.
増田知之*, 佐久間千恵*, 甲斐信行*, 古閑比佐志, 八木沼洋行*. レーザーマイクロダイセクション法を用いた,発生初期マウス胚脊髄およびその周囲に優位に発現する分子の検索. 第113回日本解剖学会全国学術集会; 2008 03; 大分. 解剖学雑誌 第113回総会・全国学術集会抄録号. 83:236.
増田知之*, 渡辺啓介, 佐久間千恵*, 池中一裕, 小野勝彦, 八木沼洋行*. 脊髄腹側のnetrin-1は一次求心性線維に対して軸索反発因子として作用する. 日本解剖学会 第54回東北・北海道連合支部学術集会; 2008 09; 福島. 解剖学雑誌. 84(2):49.
小林憲太*, 増田知之*, 高橋将文*, 宮崎純一, 中川匡弘, 八木沼洋行*, 大隅典子, 貝淵弘三, 小林和人*. 菱脳運動神経のパターン形成におけるRho/Rho-kinaseシグナル伝達系の役割. 第31回日本神経科学大会; 2008 07; 東京. Neuroscience Research. 61:S91.
増田知之*, 甲斐信行*, 佐久間千恵*, 古閑比佐志, 八木沼洋行*. レーザーマイクロダイセクション法を用いた,発生初期マウス胚脊髄に発現する分子の検索. 第31回日本神経科学大会; 2008 07; 東京. Neuroscience Research. 61:S228.
本間俊作*, 島田孝子*, 八木沼洋行*. NGLによるGDNF受容体の発現調節. 第31回日本神経科学大会; 2008 07; 東京. Neuroscience Research. 61.
増田知之*, 佐久間千恵*, 甲斐信行*, 古閑比佐志, 小林和人*, 八木沼洋行*. Laser capture microdissection and cDNA array analysis for identification of mouse KIAA/FLJ genes differentially expressed in the spinal cord. 第31回日本分子生物学会年会・第81回日本生化学会大会 合同大会; 2008 12; 兵庫. 第31回日本分子生物学会年会・第81回日本生化学会大会 合同大会講演要旨集. 442.
[ このページのトップへ ]
〔シンポジウム〕
八木沼洋行*. 「くび」の発生と神経細胞死. 第113回日本解剖学会総会・全国学術集会; 2008 03; 大分. 解剖学雑誌 第113回総会・全国学術集会抄録号. 83:129.
[ このページのトップへ ]
受託・共同研究・補助等実績一覧
年度 | 実施形態 | 研究テーマ | 補助金・資金制度名/種別 | 相手機関名 | 代表研究者 | 共同研究者一覧 |
---|---|---|---|---|---|---|
平成20 | 補助・助成 | 脊髄神経ネットワーク構築メカニズムの解明を目指した、長鎖cDNAの網羅的機能解析 | 公立大学法人福島県立医科大学 プロジェクト研究 | 公立大学法人福島県立医科大学 | 増田知之* | |
平成20 | 補助・助成 | サブグループ特異的運動神経細胞死におけるHOX遺伝子の関与の解明 | 科学研究費補助金/基盤研究(C) | 日本学術振興会 | 八木沼洋行* | 増田知之*, 西山慶治* |
平成20 | 補助・助成 | 脊髄一次求心性線維の標的認識機構に関与する新規軸索誘引因子の検索 | 科学研究費補助金/基盤研究(C) | 日本学術振興会 | 増田知之* | 甲斐信行*, 小林憲太* |
[ このページのトップへ ]