腫瘍内科
診療科部長
佐治 重衡(教授)
氏名 | 職名 | 専門分野 |
---|---|---|
佐治 重衡 | 教授 (部長) |
腫瘍内科学(特に乳がん) |
徳田 恵美 | 准教授 | 腫瘍内科学(乳癌の診断・治療全般) |
木村 礼子 | 学内講師 (副部長) |
腫瘍内科学(特に消化器) |
斎藤 里佳 | 助教 | 腫瘍内科学 |
名取 穣 | 助教 | 腫瘍内科学 |
がん患者さんの数は年々増加し、その多くの患者さんに薬物療法が必要です。近年、めざましい新薬の開発もあり、がん薬物療法は急速に進歩しています。これまでがん薬物療法は各臓器別に行われていましたが、臓器に関わらず専門的な診療ができる腫瘍内科が重要視されています。
当院では平成24年9月に腫瘍内科が新設され、まず病院内で治療中の患者さんの診療から始めています。スタッフは臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医(指導医)を中心に構成され、乳がん、消化器がん、頭頚部がん、肺がん、肉腫、原発不明がんなど、固形がん全般の患者さんを幅広く診療しています。標準治療をベースとした薬物療法を提供し、関連診療科の医師、看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーと連携をとってチーム医療を提供することで、患者さんにとって満足度の高い医療の提供に努めています。
当面は主科からのコンサルテーション外来のみとしています。現時点では、まだ院外からの初診は受けておりませんが、セカンドオピニオン等の場合は対応可能ですので、ご連絡下さい。
乳がん、消化器がん、甲状腺がんなど、様々ながんの薬物療法を中心に専門的な診療を行います。当科は、各分野の内科、外科など関連診療科の主治医と連携を取りながら、治療の手助けを行っています。また薬物療法だけでなく、がんについての総合的な相談もお受けします。
対象疾患
固形腫瘍(白血病などの血液悪性腫瘍を除く)
乳がん、消化器がん、甲状腺がん、原発不明がん、その他の悪性腫瘍など